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「PowerToys」にカラーピッカー実装

Windows+Shift+Cで起動できるカラーピッカー

 Microsoftが無償で配布しているWindows用ユーティリティ「PowerToys」の最新版v0.20.0において、新たにカラーピッカー機能が実装された。

 この機能はWindows+Shift+Cのショートカットで起動でき、マウスカーソルの右下にHTMLカラーコード、およびRGBカラーコードが小さく表示される。画面のあらゆる場所でその色が何なのかを知りたい場合に便利だろう。

 この機能はマウスクリックやESCキーで終了できる。なお、現時点ではスタートメニュー上の色は拾えるものの、スタートメニューが前面に表示されるため、カラーコードは隠れてしまうようだ。

 このほかv0.20.0では、File ExplorerでSVGアイコンのレンダリングが行なえる機能、Keyboard managerでアプリごとにショートカットを割り当てられる機能とショートカットとキーを相互リマップできる機能、PowerRenameの強化などが図られている。