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GIGABYTE、32型のWQHD対応湾曲液晶ディスプレイ

G32QC

 GIGABYTEは、32型の湾曲液晶ディスプレイ「G32QC」を22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は47,850円前後の見込み。

 同社初となる30型超えの製品。1,500Rの湾曲VAパネルを採用し、人間の視野(1,000R)に近い曲率により没入感を高めた。また、DCI-P3カバー率94%、sRGBカバー率124%の色域と、リフレッシュレート165Hz、DisplayHDR 400規格に準拠。AMD FreeSyc Premium Proテクノロジーもサポートする。

 また、暗部を明るくして視認性を高める「ブラックイコライザー」、FPSにおける射撃の反動による映像のブレを軽減する「エイムスタビライザー」、照準やカウンター、タイマーなどを表示する「ゲームアシスト」、マウスのDPIとCPU/GPU情報を表示する「ダッシュボード」、ソフトウェア上から設定を変更できる「OSD Sidekick」を備える。

 新機能として「Auto-Update」を搭載し、ソフトウェアとファームウェアをつねに最新の状態に保てるという。なお、ファームウェア更新についてはシステム障害から保護する機能を備えるという。

 おもな仕様は、解像度が2,560×1,440ドット、表示色数が1,677万色、応答速度が1ms(MPRT)、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が3,000:1(最大1,200万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはDisplayPort、HDMI 2.0×2。スタンドは下5度/上20度のチルト、130mmの昇降に対応する。