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Microsoft、定例セキュリティ更新を公開。Edgeで特権昇格する脆弱性などを修正

 Microsoftは、5月分の定例セキュリティ更新プログラムを公開した。

 今回の累積更新プログラムでは、深刻度が緊急のものを含む複数の脆弱性に対する修正が提供される。具体的には、Microsoft Edgeでの特権昇格の脆弱性(CVE-2020-1056)や、Microsoft SharePointでリモートコードが実行される脆弱性(CVE-2020-1023/1024)、Internet Explorerでのメモリ破損の脆弱性(CVE-2020-1062)などへの対策が施されている。

 Windows UpdateやMicrosoft Update Catalogなどを通じて入手でき、同社では早めの適用を奨めている。