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新型コロナの影響で5月から月次セキュリティ更新以外のWindows 10アップデートが一時停止

 米Microsoftは24日(米国時間)、新型コロナウイルスによる影響で、2020年5月より月次セキュリティ更新以外のWindows 10アップデートを一時停止することを発表した。

 これは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同社の業務に影響が出ているためで、2020年5月からサポート対象の全Windowsクライアントおよびサーバー製品(Windows 10 1909以降/Windows Server 2008 SP2)の非セキュリティリリース(CおよびDアップデート)を一時停止する。

 毎月の定例セキュリティアップデート(Bリリース)は計画どおり更新が継続され、顧客の保護と生産性の維持は保たれるとしている。