44,800円の8型UMPCが登場。M.2スロットや日本語キーボードを装備

MAL-FWTVPCM1

　FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社は、8型のUMPC「MAL-FWTVPCM1」の予約販売を開始した。初回販売記念価格は数量限定で44,800円(通常59,800円)。出荷開始は4月20日から。

　タッチ操作に対応するWUXGA解像度(1,920×1,200ドット)の8型IPS液晶ディスプレイを備えた製品で、Gemini Lake世代のPentium Silver N5000やWindows 10 Proを搭載。本体サイズは200.6×130.6×17.9mm(幅×奥行き×高さ)と非常にコンパクトで、重量は約665g。金属筐体を採用する。

　ヒンジが360度回転するコンバーチブル式の2in1でもあり、8型タブレットとして利用できるのも特徴。タブレット動作時のみ加速度センサーが機能し、ノートPC利用時は勝手に画面が回転しないほか、キーボードも無効化される。

　さらに、M.2  Type 2242対応の拡張スロットを備えており、SATA接続のM.2 SSDを増設可能。別途SSDを用意することで、本体内蔵のストレージ(eMMC 128GB)に収まらないアプリやゲームを逃がすことができる。

　キーボードは日本語配列になっており、UMPCながらキーピッチを大きくすることで、ローマ字入力をしやすいように配慮。またキーボードバックライトも備えている。右上端にはWindows Hello対応の指紋認証センサーも搭載。マウスカーソルの移動は中央のポインティングデバイスで行なえる。