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37,900円より。8型の2in1「Reevo」がクラウドファンディング

Reevo

 液晶が360度回転する8型2in1 UMPC「Reevo」(下位モデル)および「Reevo Pro」(上位モデル)が、国内のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で出資を募っている。目標金額は100万円だが、すでに300万円近くの出資が集まっている。

 Reevoは、Celeron N4100、メモリ8GB、ストレージ128GBなどを搭載し、入手するための最小出資額は超早割価格で37,900円。Reevo ProはCore i7-8500Y(出資額の表記は現在8100Yと誤記)、メモリ16GB、ストレージ128GBなどを搭載し、最小出資額は77,900円となっている。

Reevo Pro

 CHUWIの「MiniBook」やFFF SMART LIFE CONNECTEDの「MAL-FWTVPCM1」と同じベース筐体を採用したと思われるモデル。ただしReevoはシルバー系筐体であるほか、両モデルともにエッジにはダイヤモンドカットを施すなど、若干の違いも見られる。

 360度回転してタブレットにもなる8型液晶や指紋センサー、バックライトつきキーボードの搭載、筆圧1,024レベルのペンに対応する点などが特徴。内蔵ストレージはeMMCだが、オプションでSSDを最大2TB(追加で29,800円)まで増設可能。

 液晶は1,920×1,200ドット表示対応の8型IPSで、OSはWindows 10 Pro。インターフェイスはUSB 3.0×2(うち1基はType-C) 、USB 2.0、Mini HDMI出力、microSDカードスロット、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、200万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。

 バッテリ駆動時間はCeleronモデルが最大6~8時間、Coreモデルが最大4~6時間。本体サイズは201×128.6×19.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は663g。