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日本エイサー、Wi-Fi 6/2.5GbE対応の15.6型ゲーミングノート

Predator Triton 500

 日本エイサー株式会社は、ゲーミングノートPC 3機種6モデルを13日より発売する。価格はすべてオープンプライス。

Predator Triton 500

 Predator Triton 500は、CPUにCore i7-9750H(6コア/2.6GHz)採用した15.6型ゲーミングノート。店頭予想価格は、GeForce RTX 2080 with MAX-Q搭載の「PT515-51-F76Y8」が35万円前後、RTX 2070 with MAX-Qの「PT515-51-F76Y7」が30万円前後の見込み。

 Killer製「AX1650X」や「E3000」の採用によりネットワーク周りを強化し、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)や2.5Gigabit Ethernetを新たに対応。144Hz駆動/応答速度3msの15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢IPS液晶や、独自の冷却機構「AeroBlade 3Dファン」などは、従来モデルに引き続き装備する。

 おもな仕様はほぼ共通で、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeなどを搭載。上位のPT515-51-F76Y8のみ液晶がG-SYNC対応となる。

 インターフェイスはともに、Thunderbolt 3、USB 3.0×3、HDMI、Mini DisplayPort、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約358.5×255×17.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。バッテリ駆動時間は約8時間。

Predator Helios 300

Predator Helios 300

 Predator Helios 300は、GPUにGeForce GTX 1660 Tiを搭載した15.6型ゲーミングノート。店頭予想価格は、上位の「PH315-52-F76Y6T」が20万円前後、下位の「PH315-52-F78U6T」が18万円前後の見込み。

 Triton 500と同様に144Hz駆動の15.6型フルHD非光沢液晶を搭載するほか、Wi-Fi 6に対応し、Killer DoubleShot Proによる有線/無線LANを併用した高速通信が可能。即座にオーバークロックが行なえるTurboキーも装備する。

 おもな仕様は上位モデルの場合、Core i7-9750H、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeなどを搭載。下位モデルでは、メモリが8GB、SSDが256GBに変更される。

 インターフェイスはともに、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは約361.4×254.15×22.9mm(同)、重量は約2.29kg。バッテリ駆動時間は約6時間。

Nitro 5

Nitro 5(AN517-51-F76QG6)

 Nitro 5は、GPUにGeForce GTX 1650を搭載したゲーミングノート。店頭予想価格は、17.3型の「AN517-51-F76QG6」が17万円前後、15.6型の「AN515-54-F76QG6」が14万円前後の見込み。

 CPUやGPUの発熱量やファン制御といった各種設定が簡単に呼び出せるNitroSense専用キーを搭載。本体背面から排気を行なう独自の冷却機構CoolBoost備えるほか、Wi-Fi 6にも対応する。

Nitro 5(AN515-54-F76QG6)

 おもな仕様はほぼ共通で、Core i7-9750H、16GBメモリ、128GB M.2 NVMe SSD、17.3型/15.6型フルHD非光沢IPS液晶(ともに144Hz駆動対応)、Windows 10 Homeなどを装備。

 インターフェイスは、USB 3.0×3(うち1基Type-C)、USB 2.0、HDMI、Gigabit Ethernet、Bluetooth 5.0、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズ/重量は、17.3型モデルが約403×280×26.9mm(同)/約2.68kg、15.6型モデルが約363×255×25.9mm(同)/約2.2kg。バッテリ駆動時間はそれぞれ約7時間、約8時間。