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Adobe Acrobatに悪意のあるコードを実行される脆弱性
2019年10月16日 17:59
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンターは、AdobeのPDF閲覧アプリの「Acrobat」および「Acrobat Reader」の脆弱性について注意喚起を行なっている。
これはAdobeが10月15日に報告したセキュリティ案件(APSB19-49)についてで、脆弱性を悪用したコンテンツを同アプリで開いた場合に、実行ユーザー権限で任意のコードが実行されたり、情報が搾取される恐れがある。対策用のアップデートはすでに配布済みで、最新版に更新すれば回避できる。