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中国・兆芯、8コア/3GHz駆動のx86プロセッサ「開先KX-6000」シリーズを正式発表

 中国・上海兆芯集成電路有限公司は、同社のホームページ上にて8コア/3GHz駆動のx86プロセッサ「開先KX-6000」シリーズの製品情報を公開した。

 開先KX-6000は2018年1月に正式発表された「KX-5000」シリーズの発表会で存在が明らかにされた製品。KX-5000は28nmプロセス製造であったが、KX-6000は16nmプロセスとなり、動作クロックが2GHzから3GHzに引き上げられた。

 2018年9月に製品写真が公開されて以来、新しい情報を公開してこなかったが、6月24日に正式発表され、週末にSKUを含む製品情報が公式Webサイトで公開された。

 ラインナップは4コアと8コア、それぞれに3つのSKUを用意。おもな違いはコア数とクロックのみで、共通してDirectX 11/OpenGL 3.2/OpenCL 1.1対応のGPU、PCI Express 3.0、2基のUSB 3.0、4基のUSB 2.0、2基のSATA 6Gbpsホスト機能を1チップに集約したSoCとなっている。

 SSE 4.2およびAVX命令をサポートするほか、Advanced Cryptographic Engine、SHA-1、SHA-256、SM3/SM4、ハードウェア乱数生成器といったセキュリティ機能も搭載する。

 映像出力はDisplayPort、eDP、HDMI、アナログRGBで、最大解像度は4K、最大ディスプレイ出力は3基。パッケージは35×35mmのHFCBGAで、最大温度は90℃。

モデル名KX-U6880AKX-U6780AKX-U6780KX-6740AKX-6640AKX-6640MA
コア数84
ベースクロック3GHz2.7GHz2.6GHz2.2GHz
Adaptive Overclockingなし2.6GHz
L2キャッシュ8MB4MB
TXT非対応対応

 このほか、サーバー向けの「開勝KH-30000」シリーズも、8コア/2.7GHz駆動の「KH-37800」と「KH-37800D」の2モデルを投入。このうち後者は2way構成に対応する。