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GEEKOM、Webで公開していたドライバにマルウェア混入で謝罪

 メーカー公式が配布しているドライバに、マルウェアが混入していた――。GEEKOMは8月18日、Webで公開していた古いドライバファイルが、セキュリティスキャンツールの警告対象として検出されたことを確認したとし、削除対応するとともに公式で謝罪した。

 この問題はRedditユーザーが報告し、海外メディアのVideoCardzが8月15日に報道したことで明らかになったもの。複数のマルウェア解析プラットフォームが同ファイルを検出しており、ClamAVのシグネチャではMalware.Agentbと、Win.Trojan.Asruexを含む2つのAsruex検出が報告されたとしている。

 GEEKOMは当初、マルウェア混入を認めた一方でVideoCardzに記事の取り下げを要請したが、VideoCardzはこれに応じなかった。その後GEEKOMは公式に謝罪し、この問題を深刻に受け止め、対策を講じたと発表した。

 問題のファイルは古いWebページ上にあったものに限定されており、ハードウェア本体やプリインストールされているOSには影響を及ぼしていないといい、既にサイトから削除している。ただし、検索結果には古いリンクが残っている場合があるため、必ず公式サイトのサポートセクションからアクセスするよう呼びかけている。

 また、既にダウンロードしてしまった場合は、インストーラーを実行せずにファイルを削除すること、セキュリティスキャンを実施すること、Windows UpdateやRealtek公式サイト、GEEKOM公式サイトからの更新済みドライバパッケージを適用することを推奨している。さらなる安全性を確保したい場合は、Microsoft公式のWindowsインストールイメージを使用したクリーンインストールも可能だとしている。

 今後は同様の問題が発生しないよう、リソースの確認および管理プロセスの強化を図るとしている。