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Philips、独自機能で高コントラストを実現したフルHD液晶2モデル
2019年6月28日 19:12
MMD Singapore Pte Ltdは、Philips製液晶ディスプレイ「E1D」シリーズの新製品を7月中旬に発売する。23.8型「241E1D/11」、27型「271E1D/11」の2モデルで、価格はいずれもオープンプライス。税抜店頭予想価格は、それぞれ15,800円/19,800円前後の見込み。
両モデルとも独自機能「SmartContrast」を採用。表示されたコンテンツを分析して色を調整し、バックライト強度を制御することによりコントラスト比を自動的に最適化するもの。この機能により、80,000,000:1のコントラスト比を実現し、小さな文字やこまかな陰影もはっきりと視認できる。
このほか、画面のチラツキを抑えて目の疲労を軽減するフリッカーフリーや、ブルーライトをカットする機能など、長時間の作業をサポートする機能も搭載した。
そのほかのおもな共通仕様は、解像度がフルHD(1920×1080ピクセル)、パネルはIPSで、視野角は上下/左右178度、明るさは250cd/平方m、応答速度は最小4ms、コントラスト比(標準値)は1,000:1。インターフェイスはD-Sub×１、DVI-D×1、HDMI 1.4×1。
本体サイズおよび重量は、23.8型が537×205×414mm(幅×奥行き×高さ)/3kg。27型が549×190×416mm(同)/2.94kg。27型が610×205×460mm/4.1kg。