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PCMark 10にバッテリ駆動時間とMicrosoft Officeを使ったテストが追加

バッテリ駆動時間のテスト

 UL Benchmarkは27日(現地時間)、同社製ベンチマークソフト「PCMark 10」向けに新たなベンチマークテストを追加した。両テストともに有償のProfessional Editionのみで動作し、すでに配布中のアップデートを適用すれば利用できる。

 2月に予告されていた新テストが実装されたもので、バッテリ駆動時間のテストとMicrosoft Officeを利用したアプリケーションベンチマークテストの2種類が追加された。

 前者はモダンなオフィスワーク、アプリケーション、ビデオ再生、ゲームプレイ、アイドル状態の5つのシーン別にバッテリ駆動時間のテストが可能。後者はWord、Excel、PowerPoint、Microsoft Edgeを利用して、書類作成やブラウジングなど日常的な使用環境における性能をテストできる。

Microsoft Officeを利用したアプリケーションベンチマークテスト