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ECS、小型PC「LIVA Z Pro」にTranscend製メモリとSSD搭載モデル
2019年4月5日 16:54
株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製小型PC「LIVA Z Pro」にTranscend製のメモリとM.2 SSDを増設した独自モデル「LIVA Z Pro TS(N3350)」を6日より発売する。出荷は8日以降順次行なわれる予定で、価格はオープンプライス。Amazon.co.jpでの価格は33,800円～58,800円となっている。
メモリ容量は4GB/8GB/16GB、M.2 SSDは64GB/120GB/240GBの3種類ずつが用意され、それぞれを組み合わせた計9モデルが用意される。なお、メモリの仕様はDDR3L-1600 SO-DIMMとなる。
筐体サイズが117×128×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約365gと小型・軽量ながら、2基のGigabit Ethernetやデュアルディスプレイ、4K出力などの機能を備える。
そのほかの仕様は共通で、CPUがCeleron N3350(2コア/1.1GHz、ビデオ機能内蔵)、ストレージは上記のM.2 SSDに加えて32GB eMMC(Dドライブ)を搭載し、OSはWindows 10 Proとなる。インターフェイスは、USB 3.0×4(うち1基Type-C)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI、Mini DisplayPort、音声入出力などを備える。