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ECSの超小型PC「LIVA Z」にトランセンドのメモリ&SSD搭載モデル
2018年2月9日 16:16
株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製の小型PC「LIVA Z」および「LIVA Z Pro」にTransend製のDDR3-L-1600 SO-DIMMとM.2 SSD 120GBを搭載したモデルを2月17日により、Amazon.co.jpなどで販売する。価格はオープンプライス。
前者は「LIVA Z Pro TS(N3450)」、後者は「LIVA Z TS(N3350)」の製品名で販売。それぞれメモリが4GB/8GB/16GBのモデルを用意する。SSDはすべて同容量。両者の違いはCPUとOSで、前者はCeleron N3450(4コア、1.1GHz)とWindows 10 Proを、後者は同N3350(2コア、1.1GHz)と同Homeを搭載している。
筐体の大きさは117×128×33mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトで、重量も約365gと軽量。VESAマウントを介してディスプレイの裏面に設置することもできる。ファンレス機構のため動作音もしない。内蔵GPUにより、4K/60Hzの表示(Mini DisplayPort使用時)も可能。HDMIも備え、マルチディスプレイ環境も構築できる。
そのほかの仕様は共通で、サブストレージにeMMC 32GBを搭載。インターフェイスは、USB 3.0×2(1基はType-C)、Mini DisplayPort×、HDMI、Giganet Ethernet×2、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力などを装備。