ECS、手のひらサイズPC「LIVA Z」にメモリ&ストレージ増設モデル

LIVAZ-8/120-W10(N4200)

　株式会社リンクスインターナショナルは、ECS製小型PCのLIVA Zシリーズから、メモリとストレージの増量モデル「LIVAZ-8/120-W10(N4200)」を、5月12日に発売する。価格は42,800円。

　CPUはApollo Lake世代のPentium N4200(1.1GHz/4コア)を搭載し、メモリ8GB(最大16GB)、eMMC 32GBとM.2 SATA 120GBを実装。手のひらサイズをうたい、本体サイズ/重量は215×215×58mm(幅×奥行き×高さ)/約365gとなっている。

　ファンレス筐体を採用し、完全無音での稼働を実現。小型ながら4K/60Hzの画面出力、HEVC(H.265) 10bit/VP9のハードウェア再生支援にも対応。Mini DisplayPortとHDMIポートを備え、デュアルディスプレイ表示も可能とする。OSはWindows 10 Homeを搭載。

　インターフェイスは、USB 3.0×4(1基はType-C)、Mini DisplayPort、HDMI、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet×2、音声入出力などを装備する。