ニュース

Windows 10プレビュー版に早くも来年公開向けビルドが登場

 米Microsoftは2月14日(現地時間)、Insider Previewにて、Fast ringよりも先のバージョンのWindows 10を入手できるSkip Aheadで、2つ先のバージョンとなる「20H1(Build 18836)」を公開した。

 現在のFast ringは19H1(最新はBuild 18334)が提供されており、近々RTM(Release to Manufacturing)が公開予定とされている。Microsoftは従来Skip AheadでFast ringの次期バージョンを提供してきたが、今回は次々期バージョンとなり、19H1の次の19H2はスキップされた。

 そのため、19H2は19H1のRTMでのリリース後に、Fast ringで公開され、Microsoftは今春後半には提供するとしている。

 なお、今回の20H1のビルドには新機能などの追加はなく、バグ修正のみとなっている。