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IntelのUSB 3.0ドライバなどに権限昇格などの脆弱性
~最新アップデートの適用を推奨
2019年2月14日 14:12
米Intelは12日(米国時間)、同社の提供する製品に複数の脆弱性が発見されたことを報告した。
脆弱性が発見されたのは、ドライバの「Intel PROSet Wireless Driver」、「Intel USB 3.0 eXtensible Host Controller Driver for Microsoft Windows 7」、会議ソリューション「Intel Unite」、SDKの「Intel Data Center Manager SDK」、AIツールキット「Intel OpenVINO 2018 for Linux」で、脆弱性の悪用によって情報漏えいや権限昇格、サービス運用妨害(DoS)といた被害を受ける可能性がある。
すでに同社では各製品について対策済みのアップデートを提供しており、最新版への更新を推奨している。