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Windows 10プレビュー版、タッチキーボードにキー幅の自動調整機能

~次に押されるキーを推測して入力ミスを軽減

タッチキーボード

 米Microsoftは12月10日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 18298(19H1)」をFast ringで配信開始した。

 Windows 10が標準搭載している「タッチキーボード」について、操作性を向上させる試みを実装。文字を早く打とうとした場合に、間違えてほかのキーを叩いてしまうといった一般的に起きがちな現象について、次に押されるキーを予測して、そのキーがタッチで認識されるボタンの幅を内部で動的に調整するように変更。見た目上は変わらないものの、ユーザーの正確なタイピングに貢献するとしている。

 なお、日本語の入力でも同じように調整が行なわれているかは不明。

次に押されるキーを予測して、キーの認識幅を動的に調整