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バッファロー、角筒形のメッシュ対応11ac 4×4ルーター
2018年10月17日 20:19
株式会社バッファローは、家庭用Wi-Fi製品ブランド「AirStation connect」の追加ラインナップとして、11ac 4×4デュアルバンド対応のWi-Fiルーター「WRM-D2133HP」と専用中継機1台つきのスターターキット「WRM-D2133HP/E1S」を11月上旬に発売する。価格は、本体のみが21,000円、スターターキットが31,000円。
connectは、Wi-Fiルーターと専用中継機が相互につながり合い、網目状にネットワークを構築する「メッシュネットワーク」対応の製品ブランド。本製品の発売により、今年(2018年)8月に発売したトライバンドのモデルとあわせて、より使用環境に合ったラインアップを選択可能になるとしている。
WRM-D2133HPは、「住まいに溶け込む」をテーマに、コンパクトな筒形形状でさまざまな場所に設置しやすいデザインを採用したという。
技術面では、2×2のアンテナを搭載したほか、子機側の位置や距離を判別して電波を最適に届けることで、転送速度・安定性が向上する「ビームフォーミング」を実装。さらに、アクセス集中による影響が少ないIPv6サービスにも対応する。
また、本製品の発売に合わせて「connect」のネットワークや接続されている機器の状態確認、設定の変更などができるスマートフォン、タブレット向け専用アプリ「connect」(iOS、Android用)のバージョン3.0へのアップデートを実施。
新たな機能として「ユーザー管理」によるキッズタイマー設定機能を追加。ユーザー単位でグループを作り、ユーザーと接続機器を紐づけて通信可能時間をユーザー毎に一括で設定できるようになるという。