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MS Office 2016との互換性を向上させた「Thinkfree office NEO 2019」

Thinkfree office NEO 2019

 ソースネクスト株式会社は、Microsoft Office 2016と高い互換性を実現した「Thinkfree office NEO 2019」シリーズのダウンロード版を発売した。価格はNEO 2019が3,980円、同Premiumが5,980円。パッケージ版は11月30日に発売する。

 MS Office 2016と高い互換性を持つとされるオフィススイート。Premium版ではMS Officeと同じ和文フォント29書体を追加し、文字崩れ/レイアウト崩れを防ぎ、互換性を向上させた。

 基本的な使い方を解説した256ページのPDF版ガイドブックが付属し、初心者でも利用しやすくした。ワープロソフトの「Word」では、Excelなどで作成した住所録やOutlookの連絡先をもとに氏名や住所を差し込んで印刷する機能を新たに搭載。

 また、縦書きレイアウトの改善、300点のクリップアート追加、PDF保存時のパスワード設定機能などが追加された。

 対応OSはWindows 7/8.1/10。プロセッサはPentium 4以降、メモリは1GB以上必要。インストール容量は約3GB。1ライセンスで同一家庭内の3台のPCまで利用できるが、認証のためインターネット接続が必要。

Thinkfree office NEO 2019 Premium