ニュース

マザー2枚を同時搭載できるCorsair製フルタワーPCケース「Obsidian 1000D」が国内発売

Obsidian Series 1000D

 株式会社アスクおよび株式会社リンクスインターナショナルは、CORSAIR製フルタワーPCケース「Obsidian Series 1000D」を、7月7日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は69,120円前後の見込み。

 Extended ATXとMini-ITXマザーボード同時に搭載できる「2in1ビルド」に対応したフルタワーケース。Mini-ITXマザーボードは、ATX電源の上部に配置される。

 本体は強化ガラスを4面に採用。ファンは前面に120mm×8、天面に140mm×4、背面に120/140mm×2を搭載できる。水冷用ラジエータの取り付けもサポートし、最大で480mmラジエータ4基を設置できる。

 ケース内にはファン/LEDコントローラ「Commander PRO」を内蔵しており、独自ソフト「iCUE」でファンやLEDを制御できる。ビデオカードの縦配置も可能で、ケース前面にはUSB 3.1 Type-C×2、USB 3.1×4を備える。

 対応マザーボードはプライマリがExtended ATX/ATX/Micro-ATX/Mini-ITX/SSI-EEB、セカンダリがMini-ITX。ストレージベイは3.5/2.5インチシャドウ×5、2.5インチシャドウ×6。拡張カード長は最大400mm、CPUクーラー高さは最大180mmまで対応する。

 本体サイズは307×693×697mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約29.5kg。

内部イメージ
背面