ロジクール、ゲーミングキーボード「G512」に“クリッキー”なモデルを追加

G512

　株式会社ロジクールは、ゲーミングキーボードのG512に新スイッチ「GX- Blue Clicky」スイッチを採用した“クリッキー”なモデルを7月5日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は15,880円前後の見込み。

　G512は同社のUSB有線ゲーミングキーボードのなかでも最上位の製品で、7,000万回の押下耐久テストをクリアした独自スイッチRomer-Gの「Linear」および「Tactile」を採用したバリエーションを展開している。

　また、航空機体に採用されるアルミ-マグネシウム合金を採用し、高い耐久性を備える。さらに、LIGHTSYNC対応により、ユーティリティから配色や発光パターンをカスタマイズし、ゲーム内でのアクションと連動させることもできる。

　今回、クリック音と打鍵感をさらにはっきりとさせたGX- Blueスイッチを採用。これまでのスムーズな打鍵感がウリだったRomer-Gよりも打鍵感がわかりやすく、ゲームプレイ時での操作後のフィードバックが直感的とする。

　G512のスイッチごとのおもな違いは下表のとおり。

　キーボードは日本語配列で、全キーアンチゴースト、複数同時押し最大26キー動作、USB 2.0パススルーなどに対応。ショートカットキーとして、バックライト、ゲームモード、再生/一時停止、ミュート、音量調整などを備える。

　本体サイズは445×132×35.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は962g。ケーブル長は180cm。