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Cannon LakeのCore i3-8121Uがこっそり発表、AVX-512命令対応もGPUは無効か

 Intel ARKのホームページで、Cannon Lakeアーキテクチャを採用した「Core i3-8121U」がひっそりと公開されている。

 ページの情報によれば、Core i3-8121Uは10nmプロセスで製造される2コア/4スレッドのCPUで、ベースクロック2.2GHz、Turbo Boostクロック3.2GHzで動作。4MBのキャッシュを内蔵し、TDPは15Wなどとされている。また、AVX-512命令をサポートしたのもトピックだ。

 唯一気がかりなのは、GPUについての記載がない点。先日、LenovoがCore i3-8121Uの公開に先立って発表した「Ideapad 330-15ICN」(関連記事:10nmのCannon Lakeと見られるCPUを搭載したLenovo製ノートが中国で販売中)では、ディスクリートGPUとしてRadeon 540が搭載されているが、これはCore i3-8121Uが内蔵GPUを持っていないことを示唆している。

 Cannon Lakeは当初、2017年内の投入が予定されていたが、開発の遅れで2018年にずれ込んだ。このずれ込みの最大の理由は、GPUの歩留まりの問題がかねてより噂(関連記事:第8世代Coreプロセッサの本当のコードネームはどれ?)となっているが、Core i3-8121Uは“GPUを無効化すれば問題ない”ことを浮き彫りにしたモデルだと言える。

AVX-512への対応が謳われている