Windows 10 RS5版、カレンダーイベントの文字検索に対応

　米Microsoftは3月29日(現地時間)、Windows 10 Insider PreviewのRS5向けに「Build 17634」をSkip Aheadで公開した。

　Build 17634では、過去および未来のイベントの検索強化が施され、名前や場所、それに含まれる人物、または単語から探し当てることが可能になった。検索が合致すれば、そのイベントが強調表示され、合致していないものについてはグレーアウトされる。

　この機能はOutlook/Hotmail/LiveおよびOffice 365において利用可能。現時点ではExchange Server、Gmail、Yahoo、そのほかのIMAPカレンダーには対応していない。

　また、Microsofthは今回のニュースリリースで、先日公開されたCortana Show Meアプリが音声での質問に対応したことも伝えている。同アプリの機能については別記事(CortanaがWindowsの各種設定方法を教えてくれるUWPアプリが公開)を参照されたい。