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LG、FreeSync/HDR対応の37.5型ウルトラワイド液晶

~縦1,600ドットの曲面パネル採用

38WK95C-W

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、37.5型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「38WK95C-W」を、4月5日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は165,000円前後の見込み。

 CES 2018でも展示されていた、アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレイで、同社のウルトラワイド製品としては最大の37.5型曲面液晶パネルを搭載する。

 画面解像度は3,840×1,600ドットで、一般的な3,440×1,440ドットの製品よりも多くの情報量を表示でき、コンテンツ製作や映像編集、Webデザイン、イラスト、グラフィックデザイン、アプリ開発、プログラミング、投資といった分野のエキスパートに最適としている。

 パネルはIPSで、sRGBカバー率99%超を謳う。HDR表示にも対応し、HDR10の入力をサポートするほか、AMDのFreeSyncに対応する。

 筐体はベゼル幅2.5mmの「CINEMA SCREEN」デザインを採用しており、Bluetooth接続にも対応した10W+10Wの内蔵ステレオスピーカー、映像/音声信号入力と給電に対応したUSB Type-Cポートを備える。

 そのほかのおもな仕様は、表示色数が約10.7億色、リフレッシュレートが75Hz、コントラスト比1,000:1(最大500万:1)、中間色応答速度5ms、輝度300cd/平方m、視野角は上下/左右とも178度。

 インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort、USB Type-C。2ポートのUSB 3.0 Hubも備える。

 本体サイズは897×235×496~596mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は9.2kg。

インターフェイス部
曲面パネルを採用する