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SteelSeries、デュアル光学センサー搭載のゲーミングマウス

~Amazonで先行販売

Rival 600

 SteelSeriesは、ゲーミングマウス「Rival600」を3月16日より発売する。税別直販価格は11,000円。

 一般販売開始は16日だが、Amazon.co.jpにて、3月2日より国内先行発売も行なわれる。

 独自の光学センサー「TrueMove3+」を搭載しているのが特徴。「Rival 310/Sensei 310」と同様に、PixArtと共同開発したTrueMove3センサーに加えて、リフトオフディスタンスのみを測定する、オプティカル深度測定センサーを追加したデュアルセンサー仕様となっている。

 これにより、リフトオフディスタンスは0.5~2mmまで設定できる。センサーの仕様は、分解能が100~12,000CPI、読み取り速度350ips、加速は50G、ポーリングレート1ms。

 重量を調整できるのも特徴で、4gの錘を8個同梱。96g(錘のない状態)から最大128gまで、好みに合わせて調整できる。

 メインスイッチは6,000万クリックの耐久性を謳うメカニカルスイッチで、ボタン数は7ボタン。内部には、32bit ARMプロセッサを内蔵。解像度やボタンマッピング、マクロなどをマウス本体に保存できる。

 「SteelSeries Engine」ソフトウェアと組み合わせれば、カスタム機能や8ゾーンのRGBイルミネーションをカスタマイズできる。
Discordとの連携機能やGameSenseアプリによる、チャット通知やゲーム内のイベントなどをイルミネーションとして表示させることも可能。

 本体サイズは62~69×131×27~43mm(幅×奥行き×高さ)。接続はUSBで、ケーブル長は2m。

重さを調整可能
デュアルセンサー