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GPIOピン実装済みの「Raspberry Pi Zero WH」が1月下旬に国内販売開始、購入制限なし
2018年1月16日 17:13
株式会社ケイエスワイは、2018年1月12日にラズベリーパイ財団が発表した「Raspberry Pi Zero WH」の国内での取り扱いを決定した。1月下旬に発売を予定しており、ボード単体の価格は1,809円。
現在販売中の「Raspberry Pi Zero W」(無線LAN機能付き)をベースに、GPIOのピンをはんだづけ済みとしたマイナーチェンジモデル。Zero Wからの性能/機能的変更はない。
また、今回より購入の制限/用途の制限を行なわずに販売するため、大量導入にも向くという。これにより、AIスピーカーやIoTシステムの自作、教育現場での教材活用、製品への組み込みといったビジネスユースなどが可能になる。