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AMD、RyzenとRadeonが売れ行き好調。CG部門は前年同期比74%増に
2017年10月25日 13:46
米AMDは24日(現地時間)、2017年第3四半期の決算結果を公開した。
米国会計基準(GAAP)による2017年第3四半期の売上高は前年同期比26%増の16億4,000万ドルとなった。また、営業利益は前年同期のマイナス2億9,300万ドルから1億2,600万ドルに、純利益は前年同期のマイナス4億600万ドルから7,100万ドルになっている。1株あたりの利益は0.07ドルへと大幅増益。
AMDは売上高増加の理由として、コンピューティングとグラフィックセグメント(CG)の牽引を挙げている。同セグメントは前年同期比で74%増の8億1,900万ドルの売り上げを見せており、RyzenプロセッサおよびRadeonが好調だったとしている。