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「オマケって言うレベルじゃねぇぞ!」2千ページ分の電子版特典が付いてくる自作PC情報全部入りムックが登場
~パーツ比較、使いこなし、トラシュー、作例集、再入門、資料集まで
2016年10月31日 12:27
自作情報全部入り本、本日発売!
このページを開いてしまった貴兄、PC自作がお好きですよね? 二つ返事で大好きと答える方はもちろん、「いやいや、もう何年もやってないよ」などとおっしゃっる方も、知らぬ間に自作する理由を探しながらさまよってここにたどり着いたに違いありません。
そんな“自作”という言葉を聞くとPCを思い出してやまないみなさんのために、今年も「PC自作チューンナップ・虎の巻二〇一七」が登場いたしました!この本はDOS/V POWER REPORTのおいしいところだけを集めたベスト版ですが、1年間の情報をあれもこれもと詰め込んだら528ページにもなってしまいました。
内容は、Skylake&Broadwell-E世代のCPU、マザーボード、メモリ、人気のGeForce GTX 10シリーズをはじめとするGPU、NVMe対応の超高速SSDなどといった主要パーツのトレンド解説と製品比較に始まり、高性能化、静音化、冷却強化、安定化といった自作のノウハウや、トラブルシューティング、UEFI設定、組み立て手順解説、自作プランなど多岐にわたります。
人気の“PC自作再入門”記事も収録
パワレポ編集部によると、本誌掲載時に特に人気が高かった記事は「もう一度、PCをイチから作る。」。数年ぶりの自作に向けて、最新自作シーンをレクチャーする内容とのことです。ちなみに、今もPC自作市場ではATXケースが主流で、古いATXケースでも最新のATXマザーボードが入ります。でも、それって何か問題ないの? とか、じゃあ電源はどうなのよ? とか、いろいろ気になりますよね。また、うちのPCはかつてのハイエンドCore i7-2600Kなんだけど、今でもイケてるよね?(本当は不安)、といった疑問への答えも書いてあります。
今年は特典がすごいことに!
さて、今年はPC自作・チューンナップ虎の巻刊行11周年ということで、豪華な特典が用意されています。昨年版は同誌の電子版が特典でしたが、今年は2017年版に加えて、2016/2015/2014年の電子版が付いてくるんです! 各号500ページ超なので、合計2,000ページ超! 読み比べると、自作パーツって年々結構変わっていることが分かると思います。3年前に買ったパーツの性能って今だとこんなものなのかとか、この規格、もう終わったの! とか。古いパーツの使いこなし方を思い出したり、中古製品を買ったりするときの参考にもなると思います。
なにはともあれ、特典は電子書籍なのでかさばりませんから、奥さんやお母さんに嫌な顔をされることもありません(本誌は分厚いので何か言われる可能性有り)。また妙なもの買って……などと言われないので安心です。
PCWatch読者専用の立ち読み版を用意
盛りだくさんの「PC自作・チューンナップ虎の巻二〇一七」、次はどんなPCを作ろうかな、どんなパーツを買おうかなという方にも、初めての1台を作りたいという方にも、とりあえず自作市場の状況を年イチでチェックしておきたいという方にも役立つ1冊となるでしょう。
PC Watch読者専用の立ち読み版を用意いたしましたのでぜひ一度ご覧ください。ダウンロードはこちら
【本書の仕様】
PC 自作・チューンナップ虎の巻 二〇一七【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
価格: 1,680+税(電子版参考価格1,500円+税)
発売日: 2016年10月31日(電子版同日発売)
ページ数: 528
サイズ: A4変形判
著者:石川ひさよし/加藤勝明/北川達也/鈴木雅暢/芹澤正芳/滝 伸次/竹内亮介ほか
ISBN 978-4295000273