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Acer、WQHD/G-SYNC対応で165Hz表示の23.8型ゲーミング液晶
2016年10月21日 13:17
Acerは20日(米国時間)、23.8型のゲーミング液晶ディスプレイ「Predator XB241YU」を発表した。米国市場向けに既に発売が開始されており、価格は499ドル。
TNパネルを採用し、WQHD(2,560×1,440ドット)の解像度に対応した製品。応答速度が1ms、リフレッシュレートも144Hzと高速であり、さらにオーバークロックで165Hzまで上限を上げることができる。
ディスプレイとGPUのリフレッシュレートを同期させ、チラツキやテアリングをなくすG-SYNCもサポートしており、モーションブラー(被写体ブレ)を軽減するNVIDIAのULMB(Ultra Low Motion Blur)にも対応している。
ディスプレイは輝度が350cd/平方m、sRGBカバー率100%。ユーザーの目への負担を軽減するフリッカーレスおよびブルーライト軽減機能も備えている。また、OSDを使うことなく画面の設定ができる「GameView」を使用でき、3つのディスプレイプロファイルを登録して即座に切り替えることもできる。
インターフェイスは、DisplayPort 1.2、HDMI、USB 3.0×4、2W+2Wスピーカー。
本体サイズは約541×63.5×378mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.5kg。
日本で発売されるかは現時点では不明。