インプレスeスポーツ部女子レトロゲーム班

ベテランシューター奥村茉実、「R-TYPE 5面攻略のコツは"運"です」

 こんにちは、奥村茉実です! 今回も引き続き「R-TYPE Dimensions EX」をプレイ! こちらは、アイレムから1987年に発売された「R-TYPE」と1989年に発売された「R-TYPE II」が収録されたものになり、Steamにて1,500円で購入可能です。

 直近は初めのスムーズさが嘘かのようなの状況です。面が進むにつれて、こんなに痛い目に合うとは……。果たして今回は初めの時のようなベテラン(?)シューター奥村の力を発揮できるのでしょうか(´;ω;`)?

 改めてルールを確認しておきます。各面ノーミスクリアで、2面以降は最強武器スタートで再開OK。最悪クリアできなくてギブアップしそうになったら、最終手段で攻略動画を見るのもアリです!

 今週は5面からスタート! 前回最後に少し下見をしましたが、だいぶ登場人物(敵)やコースの癖が強かった記憶が。その時ボスまで進めているのですが、ボスのおキモさが半端ない……。とりあえず今はいったん触れないでおこう。

 今回も初めに最強装備に変えるのを忘れ、激弱な状態で何回か進んでいました。我ながら本当に学んでほしい(●︎`^´●︎)。まず、冒頭では上下のちんすこうの塊みたいなエリアから、たくさん竜が出てきます。遠くからの攻撃で倒せるには倒せるのですが、いつどこで出てくるのかを覚えないと、すぐぶつかって死んでしまう……。しかも倒した時に散らばる残骸にも当たる時があって、よく見て避けないといけません。

めっちゃ出てくるぅ

 さらにここでは竜だけではなく、またまたいつもの小さいツブツブを飛ばしてくるマシーンもいます。このマシーンがいるだけで、多分毎回1時間は余計に苦労している(笑)。竜のタイミングばっかり気にするとツブツブにやられるし、目が忙しいゾーンです。

 最初はいつも通り大好きな連射レーザーで攻撃していたのですが、どうやら溜め打ちで頭を狙うと1発で竜を倒せるとのことだったので挑戦してみました。確かにすぐ倒せるのですが、溜めている間に竜が動いてしまって、関係ない部分に当たったり、何にも当たらずに消えしまったりで、地味に難しい。

飛び散る残骸たち同士の間隔が狭くて怖い……

 今回特に作戦を練ったのが中盤の、「ここからから来ますよ〜」と言わんばかりの部分。右上の方からババーっとカニカマを発射してくる小さな敵が来ます。自分も対空レーザーで右上に動きますが、普通にしていれば敵も難なく倒せることが判明!

ん、カニカマ、お前またいるのか

 右上の難所を越えたら、前方上下から2匹の竜が! この竜は右から来て、Uターンして戻ります。最初はUターン後の竜の下に入ったり、2匹に挟まれるように間に入ったりもしましたが、なかなかうまくいきません。でも、近づく前に倒せばいいのかと気づき、いったん下の竜を早めに攻撃するようにしてみました。すると避けるべき竜は1匹に変わり、すごく楽になりました!

ここは簡単なようで、本当に難しかった

 ここには謎に苦しめてくるツブツブマシーンが一体います。他のツブツブマシーンと変わらないのに、出てくる位置のせいか何回も当たってしまうのです。ぶつかる前に倒しに行こうと近づいていましたが、そもそも倒しに向かわずに逃げ続ければよかったのです。こうすると、今までの苦しみが嘘かのようなレベルで回避することができました。

 でも、ここからが本当の地獄。残念なことに、やっぱりここにもカニカマが出てきました。しかもでっかいオバさんマシーンが出してくるのです。びっくりなのが、カニカマの量の多さと、オバさんの大きさ。そしてちっちゃいツブツブを出してくるマシーンも同時に出てきます。正直「絶対よけられないよね?」と思うレベルにギュウギュウです(笑)。

 忘れた頃に竜も再来……。ほかの面でもそうでしたが、進むごとに難敵に足止めされ、対策を考えなきゃいけないということの繰り返しで、「せっかくここまで進んだのにいいいい」と何度も悔しい思いをしまいます。

もうね、こういうところは運です(笑)

 ここまでやってきて、この面は対空レーザーが向いているような気がしました。今までは反射レーザーが好きで使っていましたが、この面ではきついかも? 反射レーザーは一度に色んな方向に攻撃を向けられる利点がありますが、自分の周りが無防備に感じてしまいます。

多分レーザーにも面によって向き不向きがある

 そんなこんなでついにボス! 前回の下見の段階からだいぶおキモいと思っていましたが、見た目だけじゃなくて、普通に動きとかもおキモかった( ゚д゚)。

 流れ的にはまず周りの蟹味噌のような塊たちを壊していき、最後に中にある機体を倒せばいいみたいです。正直簡単だと思っていましたが、予想よりもなかなかの強者でした。ボス自体が動くのでそれに合わせて自分も動かないといけないのと、周りの塊たちがポンポン飛んでくるので、それから逃げつつ攻撃しなければいけない。1ドット自分が動くのだけでも結構な命がけでした。

 余裕を持って移動しても、ボスの動きといい感じに噛み合ってしまい、当たってしまうこともちらほら。大回りの移動を心がけました。ここも何度となく繰り返し、やっとの思いでボス撃破! はぁぁぁあ長かった(TT)。

久しぶりにこんなに見た目の恐れ多いボスに遭遇

 その後は今回も6面の下見へ。5面までと比べて段違いで難しそう。もうよく分かりませんでした。あれは、覚えるしかないですね……? 道が塞がれていたり、敵も流れに沿って動いていたりと、今はあまり考えたくない(笑)。

 5面は敵の全員集合感がすごかったので、だいぶヘトヘトでしたが、攻略動画を見ずにクリアできて達成感は大きかった! 浮かれずに、次回6面も頑張ります。でも、ワンチャン6面だけで何日もかかりそう……。

インプレスe-スポーツ部 女子レトロゲーム班「R-TYPE Dimensions EX」第3回【Twitchアーカイブ】