みなさんこんにちは、奥村茉実です。今回も引き続き「逆転裁判123~成歩堂セレクション~」の中の1作目になる「逆転裁判 蘇る逆転」をプレイしました。このゲームはSteamにて3,362円で購入可能です。全然終わりません……。噂通りアナザーストーリーからがとっても長い(笑)。
レトロゲームのプレイにはマウスコンピューターさんの「G-Tune E5-165」を利用させていただいています。主な仕様は、Core i7-12700H、メモリ32GB、GeForce RTX 3060 Laptop、SSD 512GB、15.6型フルHD液晶を搭載しています 前回は検事局の駐車場で起こった事件と、同じ時間に同じ方法で警察庁でも捜査官が殺害されていたという衝撃な事実を知りました。
検事局の駐車場で起こった事件をメインに進めていましたが、今回は警察庁側で起こったとされる事件をメインに取り調べ、裁判になりそうです。アナザーストーリーの長さがえげつなくて、それだけでもだいぶ記事を書いております……。どうか今までの記事も見返しつつご覧ください(泣)。
引き続き色んな場所で話を聞いたり、ルミノール試薬で血痕を調べたりとできる限りのことをやっていきます。ただ途中からは全く進まずで……。何回も同じことを繰り返して、最終的にはローラー作戦(笑)。ここから数時間、彷徨い続けました。頭が沸きそうになり、Uberとかも頼んじゃったりして。
こんなポンコツ弁護士なんて見てられないと思われたのでしょうか……。一部の視聴者の方には、いったん一からやり直した方がすんなり進むかも!? とも言われました(笑)。いや、私は諦めない! このままいく!
ただここでご法度であります攻略記事を一瞬見させていただくことに。本当は知っている視聴者の方からアドバイスをいただくでもよかったのですが、みなさんも私の配信を見ていてパンク状態に(笑)。攻略を見たとはいえ、何回も行き来して同じことを繰り返しているせいか、攻略の中の何を自分がやっていないのかが分からず(笑)、攻略の意味とは!!!!!!
はっきりした理由は分かりませんが、やっとのことでことが動き始めました。証拠品保管室にいたイトノコ刑事と過去の事件、SL9号事件の話をできるようになりました。この事件はちょくちょく名前が出てきますが、連続殺人事件だったようです。被害者はまさかのサイモン巡査の弟。
犯人はもう処刑されているみたいなのに、なぜ今もこんなにこの名前を聞くのだ…… そしてその後、ここ最近各所からの信頼を失いつつあるミツルギ検事とも話ができました。あんなに態度が大きかったのに、いつの間にか、おしとやかなお兄さんに……。隠ぺいや捏造が原因で、査問委員会にかけられてばっかりでシンプルに可哀想。
証拠保管室に入るときはIDカードが必要なのですが、通った人のIDの履歴の中に、ミツルギ検事のIDも入っていたということを本人に確認できました。実際ガント局長に頼まれて入ったそうです。
さらにミツルギ検事は指紋検出用具も渡してくれました。これは絶対に何かが大きく進む! すぐに証拠保管室の中で、ルミノール試薬によって検出していた血痕などの指紋を確認します。ここで分かったのは、血の跡と指紋の跡がザイモン巡査のもので一致しているということ……。謎を抱えたままここからは裁判です。
指紋検出用具。ルミノール試薬を超える楽しさ! すごすぎる! まず証人に来たのは、ハラバイ巡査。まぁうるさい(笑)。彼は事件当日、証拠保管室の見回りをしていたそうで、監視カメラにもその様子は映っていて、保管室の中に入ったIDの履歴もしっかり残っています。実は、彼は不審な人がいたため保管室に向かったら、襲われ、自分も焦ってしまって逆に襲い返したそう。その後そこでいったん意識を失ったのだとか。この不審な相手は本当に今回の被害者、タダシキ捜査官さんなのかな。
ここで彼は当時の防犯カメラの映像を見せてくれました。この映像がすごく怖いのです。画質といいBGMといい。
裁判でもやはり、この不審な相手はタダシキ捜査官ではないのでは? という流れに。ここからは、私が防犯カメラの映像で、そうだと判断する部分を指すのです。ここで分かったのが、証拠保管室のロッカーの明かりでした。このロッカーは、開いているときはランプがついていて、閉まっているときは消えているのです。ただ映像では、タダシキ捜査官らしき人がロッカーを開ける前からランプがついています! もともと開いていたということです。
ということは、このタダシキ捜査官のロッカーは、本人の指紋がなくても誰かが開けることができたということです。実際ロッカーを開けたとき、挟まっていたのであろう何かが落ちてきた映像もありました。
ただここでIDの履歴を見ると、たしかにタダシキ捜査官が通った履歴はありますが、実はタダシキ捜査官のIDが載ったカードは、そういえばもう片方の事件があった検事局の駐車場にありました。ということは誰かがタダシキ捜査官のIDを盗んでいたということにもなります。
何回考えても、情報が多すぎて頭が追い付かない(笑) じゃあ今まで見ていたこの警察庁側の映像やら何やらは何だったのか……。ただここでの諸々が、検事局の駐車場の事件と無関係とは言い切れません。ここからやっと2つの事件の結びつきを考えます。SL9号事件(青影事件)の資料ももらいました。この事件は過去のものですが、ここにザイモン巡査やミツルギ検事など、数ある最近の関係者が関わっているとのこと。
次に証人として現れたのはザイモン巡査。証拠保管室の警備員です。とりあえず彼に関係ありそうな証拠を探します。そこで証拠保管室のロッカーに彼の指紋があったことを思い出しました! これをつきつけます! 彼は事件当時、そこにはいなかったとのことでしたが、ちゃんと証拠が残っています(笑)。
もちろん本人は否定し続けるので、こちらも負けません。防犯カメラを見ると、彼のロッカーは初めに映ったときは何もないのに、後半ではなぜか何かが挟まっているのです。これは、映っていない間に彼が指紋で開けて、焦って最後に挟んだまま出てしまった……ということにもなります。
ではなぜ、ロッカーからの帰りに白い何かが出ていたのか。……私はすぐ分かりました! その日、ザイモン巡査がタダシキ捜査官を装ってきていた白いコートですが、まさかのハラバイ巡査に襲われて血がついてしまい、それをロッカーにいったん詰めたということです。
ではここでザイモン巡査はどこにいたのか……。見回りのハラバイ巡査も彼を見ていないのです。ここでも彼がどこにいたのか、私が図の中で指す番です。
どんどんこうやって私も直に参加できるのが嬉しい。ただ、間違いすぎてライフがなくなるのは怖い(笑) ここでも頭の中に「?」がいっぱいでしたが、冷静に考えて、これは恐らくザイモン巡査が何らかの理由でタダシキ捜査官になりきったのかなと考えました。ということで私は被害者側を選択。だから写真付きのIDをハラバイ巡査に見られたくなかったのですね。
ではなぜタダシキ捜査官は変装したのか。それはタダシキ捜査官が証拠品を保管室から盗んだことにしようとしたかったからだそうです。このままでは、ますますともえさんが犯人ということになってしまう。
ここであかねちゃんから急に、衝撃的な事実を聞きます。SL9号事件、実はこの事件の目撃者はあかねちゃんだったと言うのです。犯人の青影はあかねちゃんを殺そうとしていたが、それを助けようと、ザイモン巡査の弟がかばってくれ、命を落としたそうなのです。ちなみに青影は、事情聴取を受けていて隙を見て逃走したそう。弟はそれを追ってきたのです。その時、あかねちゃんは弟が青影に殺される瞬間を見たそう。
ここからはSL9号事件(青影事件)について掘り下げていくことに。
そもそもザイモン巡査は、弟が殺されたSL9号事件が解決に至ったということに納得がいかず、その事件を殺さないためにもSL9号事件の証拠品を保管室から盗んだそうです。ただそこで誰かが、邪魔をするかのようにタダシキさんを殺害し、ことがさらに大きくなりました……。
そしてここで、イトノコ刑事がいきなり大事な情報を口にしました。SL9号事件で使われたナイフは先が折れているのですが、その折れている部分は被害者であるザイモン巡査の弟の体内にあったというのです。誰かが持っているとかではないのですね。
次にミツルギ検事と話していると、急に矛盾について熱く語り始めました(笑)。さらにミツルギ検事が辞表を書いていることが発覚!
この先の何かに役立つみたいですが……。これこそ局長室に入るための材料になるとか!? 早速この辞表をイトノコ刑事に見せてみました。すると、ミツルギ検事が追い込まれている状況を直に感じたのか、こうなったら自分も辞める時は一緒だ! の勢いで、私たちにIDカードを貸してくれて、局長室に入れるようになりました!
ここで局長室を調べまくります。すると意味ありげな金庫が! ……ですがこれには暗証番号が必要なようで、暗証番号もこれから探さないといけなくなりました。どんどん課題が増えてゆく……。
さらに証拠品リストというものも発見。よく見ると裏に何か絵が描かれています。そしてこの証拠品リスト、完全版ではないらしく半分に切られているようでした。
ここでふと気付いたことが。金庫の暗証番号ですが、証拠品保管室に入った人のIDの履歴でまだ使われていないものがあった気がする……。ということで使われていない数字を入れてみました。7桁みたいなのですが、ちょうど余っているIDも「7777777」で7桁!
するとなんと開いたのです! 同時にこのIDはガント局長のものだと判明! さらに同時にガント局長もあの時、証拠品保管室に入っていたということまで分かりました!
中に入っていたのは、手の跡がついた布きれ。誰の跡なのか、また指紋検査薬で調べてみました。するとまさかの吹かれていた指紋は、あかねちゃん……。
あとは以前組み立てた謎なツボの、見つかっていなかった部分のかけら。実際はめてみると、ピッタリと合いました!
そしてここでいったんともえさんの元にも行きました。すると、実際ともえさんはガント局長に事件当日、タダシキ巡査の遺体はミツルギ検事の車にあるから、移動させるように言われていて、彼にはある理由で逆らえないため、その通りにしたと言い始めます。
実際、遺体を見たとき、SL9号事件のナイフが刺さっていたため、ナイフを抜いて、車にあったナイフを刺し直したとのことです。そしてその時の返り血で靴が汚れたり、自分の手を傷つけたりしたみたいです。その刺された瞬間をたまたまキョウカさん見られたのですね。
ここから先は一体タダシキ捜査官は誰に殺されたのか、局長室では何が起こったのか……。
ということで今回の記事はここまで。本当に次こそ全クリね?
インプレスe-スポーツ部 女子レトロゲーム班「逆転裁判」第7回【Twitchアーカイブ】