インプレスeスポーツ部女子レトロゲーム班

奥村茉実、「聖剣伝説 Legend of Mana」で不登校児童を説得し、クマたちにも再会

 みなさんこんにちは、奥村茉実です。今週も引き続き1993年にスクウェア・エニックスから発売された、「聖剣伝説 Legend of Mana」をプレイしていきます。有名なアクションRPGのシリーズ4作目で、Steamにて3.520円で購入したHDリマスター版をプレイしました。このHDリマスター版は、オリジナルのPlayStation版からグラフィックスの高解像度化や、背景、UIの書き直しがされています。

レトロゲームのプレイにはマウスコンピューターさんの「G-Tune H5」を利用させていただいています。主な仕様は、Core i7-11800H、メモリ16GB、GeForce RTX 3070、SSD 512GB、フルHD液晶を搭載しています

 記憶にはないのですが、前回携帯に、「ゴミ山にほうきがある」というメモを残してプレイを終わっていました……。とりあえず「ゴミ山」に行って、ほうきを探すことにします。てか、ここでのイベントは前回終わったはずなのに、まだあったんかい!(笑)

 奥に行けばいいようでしたが、そもそも奥がどこか分からず。何も考えずにフラフラし、色んなおもちゃたちに話しかけてみました。すると、目撃情報が! ただ、その後一向にそれらしき人物には会えず、いったん別のイベントを片付けることにしました。

ここは本当に迷路でして……。まぁゴミ山ですもんね。周りにある物が多すぎて、たまに自分がどこにいるか見失うこともあります

 ここで思い出したのが、前回からペットを飼育していたということ! ペット牧場に行くと、獣ヒナが誕生していたので、早速名前をつけます。名前は「MOKEKE」! 今後、このヒナも一緒に連れて行けます。

見た目も可愛い~( *´艸`)
すでに仲間がいるので、今は合計3人での移動。大名行列です

 次のアーティファクトは「魔法都市のジオ」。魔法……。前回も色々と魔法学校の生徒たちに振り回された気が……(笑)。またまた携帯メモの出番か!?

 と思ったら別の事態が発生! 私が苦手なあのチャラ男がここにもいる!!!!!ここでのイベントは「ギルバート・愛の出席簿」。心なしか、イベント名もチャラく見える……。

過去の記事を見てください……。こいつだいぶやばいです

 イライラはここまでにしておいて、いったんこのイベントについて整理。話を聞くと、この学校の生徒たちは、学校に行くことをボイコットしているみたいです。そしてどうやら私はこの生徒たちに説得して、学校に行かせなければいけない。

おおおおおおい、みんなどうした!?(笑)

 こでこはメモを取る必要はなかったですが、生徒たちとの会話で、生徒の気分を害しないような返答を選ぶ必要がありました。くま語の時もそうでしたが、気を使った優しい言葉も、あえての説教染みた言葉も響く人と響かない人がいて、奥村ヘトヘトです……。

というかそもそも普通に生徒数多すぎ!(笑)

 しかも、ここでビックリしたのが、みんな口が悪い! 「え、製作者が途中から変わったの!?」と思うレベルで、登場人物の一語一句が荒れていました(笑)。

ん、どした、何があった?(笑)

 その後、なんとか全員を説得し終わり、最後にまたチャラ男の不毛な会話を見まして、無事このイベントは終了です。

 次のアーティファクトは「海賊船バルド」。BGMは緊張感が走る雰囲気です。ここも迷路でした……。船の中、外、上、下、色々と見る場所があります。1つのエリアにたくさんのドアや階段があり、どこに行ってどこに行っていないのか全く覚えられません(笑)。船で初めて本格的に、ヒナと一緒に戦いましたが、今のところ何役なのかは分からない(笑)。ただ、頭数が1つ多いだけでも私は安心です。

それぞれが必殺技を出して、なんかすごくかっこよかった(笑)

 ここで舵を取る部屋に辿り着きました。船長さんに東西南北どの方向に進むか聞かれるのですが、そんなの知るわけがないじゃない! (笑)。同じ方角を選び続けると、急に戦闘が始まったりもして、全方角で戦闘すれば終わるのか、とも思いましたが、そういうわけではなさそう(泣)。

会話を終われなくなった時もあって、その時は詰んだ……、と覚悟しました♡

 ここでたまに訪れる嫌な時間、「私は今どこで何を目指して動いているのだろうタイム」がやってきました。この時間は全く進まず、ヒントも得られず、楽しいのにキツイというもどかしい我慢時です。それが毎回結構長いのよ。

 落胆していたところで、コメント欄に救世主。東西南北のところで、「南南東」と選択すればいいと教えていただきました。ねえ、このネタバレというかアドバイスは許して。このアドバイスなしでこのままやっていても、私が「南南東かな?」なんて思うわけがないよね!?(笑)

 そしてそこから無事陸に到着。懐かしの「メギブの洞窟」に到着しました。始まったイベントが「宝の地図」。そしてさらにその先にいたのが、くま語を話すあのクマたち!

 このイベントは、洞窟内に散らばったクマたちが持つ地図の破片を、私が見つけるというもの。ここは意外とサラッとできて、船に戻ってイベントクリア(笑)。

チャラ男もだけど、みんなそこら中にいるじゃん!(笑)

 次のアーティファクトは「フィーグ雪原」。イベントは「こおれる過去」。なんか意味深。ここは小さい雪山が所々にボコボコとあって、「ここは道? あ、山同士の間隔か……」という状態にもなりがちでした(笑)。ただ、これはどのエリアでもそうなのですが、いきなり見たことない道に入れて、見たことのない景色が広がると、こんなにもうれしい瞬間はありません(´;ω;`)。

綺麗な雪景色ですわ。地元を思い出しますわ

 そしてここでボス! めっちゃデカい雪男! 操るのは自分だけですが、もう1人と、ペットが無事なのかも心配で心配で、つい、「逃げて~」と叫んでしまいます(笑)。

見た目のわりにはだいぶサクッと倒せました!

 ここでいったん、半端にしているイベントを整理して、片付けていくことに。

 「港町ポルポタ」にいる幽霊の謎を解くイベント、「波間に眠る追憶」からやります。青い瞳の人が重要人物になるようで、まずはその人を探します。

 正直言って、ごめんなさい、ここ私は全くストーリーを理解できていないです……。青い瞳の人を見つけて、警察に報告したら、「海賊船バルド」に瞬間移動して、港町ポルポタの人に感謝されてクリアに……。私がストーリーを追えていないだけだけど、もっと戦うとかそういうケースを思い描いていたので、なんか不完全燃焼(笑)。

 こうやってちょくちょく溜まっている他のイベントもやっていかなければいけませんね! 聞いた話によると、イベントは70個近くあるんだとか! 舐めてかかっちゃいけません(笑)。面白いのが、こうやって片付けている中、また新しいイベントが予期せぬところで発生するんですよね(笑)。

まぁ、クリアしたことには変わりない!

 次はもう一度「ドミナの町」へ。「もう一人の自分」をもう一度やってみます。ここも話の流れがよく分からないのですが(笑)、自分のコピーのような敵がいるのです。どうやらその人がイタズラをし続けていたようで、町中をグルグル探し回った結果、わりと早く見つけて、パパッと撃破! ただ、ボスの私のコピーの姿が、小さい黒丸君に変わったのにはププッとなってしまいました(笑)。

ちょっと!私のコピーもお口が悪いわ!

 今回はここまで! 今回は重めのイベントも、軽めのイベントも程よくクリアしていけたのでよかったです。ただ、クリアだけではなく、しっかりストーリーも追わないと……。色んなイベントが同時に解放されると、どうもストーリーを覚えるのが難しい(笑)。

 でも、だいぶ戦闘には慣れてきて、次回は武器や装備を見直してもいいかもしれないですね。引き続き頑張ります! 皆さん、ぜひ次回も見てくださいね~!

インプレスe-スポーツ部 女子レトロゲーム班『聖剣伝説 Legend of Mana』第4回【Twitchアーカイブ】