インプレスeスポーツ部女子レトロゲーム班

奥村茉実、大苦戦の「怒首領蜂大復活」。クリア条件を緩和してもらったハズが……

 皆さんこんにちは、奥村茉実です! 今週から私は「怒首領蜂 大復活(Ver.1.5)」をプレイすることになりました。こちらは2008年にアーケード版が発売。怒首領蜂シリーズは大復活の前にも何作かありますが、私はこれがシリーズ初プレイです。久しぶりのシューティングゲームで、しかも縦スクロール! Steamにて3,065円で購入可能ですが、7月8日まではサマーセールで1,062円になっています!

レトロゲームのプレイにはマウスコンピューターさんの「G-Tune P5-144」を利用させていただいています。主な仕様は、Core i7-10750H、メモリ16GB、GeForce GTX 1650 Ti、SSD 512GB、フルHD液晶を搭載しています

 今回のこのゲームでのクリア条件は、ノーコンティニューで全5面クリア。今回も青い機体のストロングスタイルで、アーケードコントローラーを使ってプレイしています。

 今までの2週間は、できなすぎて自分でもビックリするレベルの苦戦。ということで5日目の今回からは少し条件を甘くしてもらうことにしました……。ありがとうございます(涙)。

 新しい条件はグラディウスの時のように1面ごとにセーブOK!

 ……だったんですが……。

 とりあえず肩慣らしということで、条件関係なく行ける面までプレイしてみます。このゲーム楽しいのです。それは分かるし、攻撃していてすごくスッキリするし、分かるのです。が、難しさが上回っています……(笑)。

 奥村あるあるなのですが、配信スタート時は毎回すごく調子がいいのです! うまく避けられるし、攻撃も動きもしっかり考えてできています。ここで毎回、今回はいけるのでは!?となるのですが、長続きしません……。

まずは肩慣らし。少し日にちが空いてのプレイでしたが、安定の難しさ(笑)

 死んだので、気を取り直して、今回から変わったクリア条件のもと再スタート! セーブOKとはいえ、残機をある程度残して各面を終わらせないと、詰みます(笑)。逆にその方が辛いのかも。ただプレイ中の気持ちは今までよりも落ち着いています。

 が、ここで問題発生!

 1面をクリアしたので早速セーブと思っていたら、まさかのセーブ機能が存在しないことが発覚……。

 私……、セーブ……、ないと……、無理……。

 一気にまた精神崩壊。どうしようと思っていたら、視聴者さんからコメントで救いの手が。最初の残機数や、難易度を変更できるみたい! 自分の精神衛生のため、編集部には確認を取らないまま勝手に変更しました(笑)。

 ということで、残機は最大の5、難易度は一番簡単なレベルへ!

むしろ私って今まで最大の残機でもなければ、難易度も簡単ではないままでやっていたのかい!

 早速新しい設定でプレイしてみると、じゃっかん弾数は減ったのかなと思いましたが、そこまで大きな違いは感じられません。ただ、敵の体力の減りは早くなったようです。これは大きい! 残機が3から5になったのも、またまた精神的にありがたい(笑)。

左に見える残機が増えた……。感動

 条件が変わったのもあり、確実に過去一で進んではいるのですが、プレイを続けているうちに段々と目がやられていきます(笑)。ここまでブルーライトカットメガネが活躍したことゲームはこれが初です! まぁそれくらい真剣な眼差しでプレイしているということで……。

 さらに今回は途中に休憩を挟んでプレイするようにしました。「やっているのは運動とかじゃなくて、ゲームよね!?」と自分でも突っ込んでしまいそうですが、1回始めると長期戦になるし、注ぐパワーがえげつないのでこうなりました(笑)。

このゲームにブルーライトカットメガネは必須! 皆さんもぜひ!

 この5日目の配信中では、クリアよりも新しい条件のもとでどうプレイしていくのかを考えてみました。あとは1回で進む量は増えたので、初見部分の偵察です。まぁ、弾だらけでカオスすぎて、「こういう感じか~」と落ちついて結論を出したりできませんでしたが(笑)。

 もう1回言いますけど楽しいですよ!? ただ、難しさがそれに勝っているだけ(笑)。

 あと改めて思ったのは、ボムとハイパーの大事さ。この2つを計画的にタイミングよく使わないと、本当に苦しい部分を自力で抜ける必要が出てくるのでしんどくなります。自力でできる部分で無駄に使ってしまうことほどもったいないことはないですよね。

 続く6日目ですが、生配信ができなかったため配信外でプレイしました。その様子は録画していたので、皆さんも見られるようにしておきました!

 そんな6日目は、セーブができないことが発覚したのでので、再び目標を変更してもらいました! 残機は最初から5機、難易度は一番簡単なレベル、そしてワンコンティニューありに。なお、ワンコイン目で、3面にある1UPを取ることと、10億点達成したらさらにもらえる1UPも手に入れることの2つが途中のミッションになります。

 簡単になったのかまだ難しいのか未知ですが、早速スタート! 今回は生配信ではないので、まずは新しい条件に慣れるのを目標にコンティニューしまくっていきます。特に1UPのミッションが初めてなので心配。

 やはり今回も1回目の挑戦はわりと調子よい! 途中まではうまく避け、自分の攻撃もレーザーとショットをうまく切り替えてすごくいいプレイでした(笑)。

 問題はその後。2面にはだいぶ慣れてきましたが、3面以降は安定して地獄(笑)。3面になるとさらに敵のレーザー攻撃が増えてきます。ハイパーモードになると、ショットで敵の弾を打ち返せるのですが、そればかりやっているとレーザー攻撃に当たってしまい、その瞬間ハイパーモードが終わってしまいます。2面までの今までのやり方が徐々に通用しなくなっていく……。

3面は今まで以上に攻撃の切り替えをしっかりしないと

 ただ、3面の後半くらいに待っていた1UPがありました! 何かする必要があるわけではなく、撃ってたら普通に画面にポンと出てきたので、このミッションは無事クリアできそうです! ここで気づく1機の偉大さ(笑)。

1UP発見!

 4面になると、もうもうどこを見て何をすべきかがさらに分からなくなりました……。ボムはどんどんなくなっていきますし、ハイパーモードになってもすぐ死ぬから、あってないようなもの……。ボムは無駄に使っているわけではないですが、使いたいときにない時が多いので、わざと死んで新しい機体でボムの数をリセットしたいとまで思うように(笑)。前からだけでなく、後ろからも攻撃がくるため、居場所がありません(笑)。

4面。どういう状況かしら……

 5面は言うまでもなく、一番鬼畜。特に敵の機体が円になって向かってくる部分が一番大変です。5面はラスボスの前にもミニボスがいて長い(笑)。1面から5面まで通しでやって30分くらいかかりました。

5面。これはどこにいるのが正解なのか……

 挑戦の結果、ワンコンティニューではまだまだ足りず、何回かコンティニューしつつの5面終了でした。3面の1UPは取れましたが、10億点とっての1UPは達成できているのか確認ができませんでした。今まで特に気にしていなかった点数を気にしなければいけなくなったのはだいぶ痛い(笑)。

 条件が緩くなったので、前よりは進めているのですが、クリアまではもう少し時間がかかりそう。これ一体誰がクリアできるのだろう(笑)。

 今週はここまで! 次週また気を取り直してがんばります!

最後はこうなるみたい
インプレスe-スポーツ部 女子レトロゲーム班『怒首領蜂大復活』第5回【Twitchアーカイブ】
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