レトロゲームのプレイにはマウスコンピューターさんの「G-Tune P5-144」を利用させていただいています。主な仕様は、Core i7-10750H、メモリ16GB、GeForce GTX 1650 Ti、SSD 512GB、フルHD液晶を搭載しています まずストーリーを簡単に説明します。ある日突然、邸宅である琥珀館で影谷恍太郎の謎の死が発見され、遺言として残されていたのはタロットカードのみ。彼の執事であった辰野銀蔵は、私がゲーム内で操る私立探偵の藤堂龍之介に捜査を依頼します。犯人は一体誰なのか。タロットカードは何を意味するのか。なぜこのような事件が起こったのか。この難事件を色んな手がかりをもとに解決していきます。
この週は2日間プレイしました。初回となる前回は大きく進んだ感覚はあまりなく、「何人か怪しい人がいるな〜」という段階で終了していたので、今週は本腰を入れて捜査へ! 実は今回大きな事件が2つあるので、1つずつ整理していこうと思います。
まずは恍太郎殺人事件から。最初はとりあえず1階から話を聞いて回ることに。やはり話しかけていくにつれて、会話の内容は若干変わっています。事件のことに関わらず、例えばAさんについてある人はいい人って言っているのに、別の人はあまり好きではなかったり。あの人はこういう一面もあるのか、などなど情報は少しずつ増えていきます。
辰野に話しかけると「結城が恍太郎にしていた借金の返済を迫られていた。しかも恍太郎が亡くなった日、結城は屋敷にいた。返済から逃げるために結城が恍太郎をやはり殺した」との証言。
なぜそんなに自信持ってこんなことを言えるのか……。この人が怪しいのは前回から変わらないですね。辰野が正しい可能性もゼロではないけど、あまりにもその話しかしないので、辰野への怪しさがさらに募ります。
実際、恍太郎の甥であり、私が操る捜査人の友人でもある芳明も、「依頼人(辰野)が何か隠している気がする」と言うくらいです。噂によると恍太郎は彼を辞めさせたがっていたとのことで、それを耳にした辰野が逆恨みをしたのかなとも思ってしまいます。この人は本当に要注意人物!
辰野。恍太郎殺人事件の依頼人であり、恍太郎本人の執事 それにしても、恍太郎の妻の兄、結城一馬は本当にみんなに嫌われている(笑)。誰に聞いても「あの人がいるとろくなこと起きない」、「事件の時もあの人が来ていた」と言われ続けています。恍太郎と千代の息子、敦男もなかなかの怪しさ。結城と仲が良く、2人がいる部屋に入るといつも急に黙り始めるのです……。なんらかで事件とつながっている気もする。
結城と敦男。結城は終始口や態度が悪い。敦男は長旅から久しぶりに帰宅。旅に出た時の面影なんて今はもうないとか。】 そして私が性格悪いと言っていた庭番の喜助は、孫のふみ曰く、自分の娘が亡くなってから人嫌いになり、強めの性格になったらしい。疑うほどの人ではなかったかな。ちなみにふみはこの屋敷のコック亀吉の奥さんです。
恍太郎の息子である利彦は、父親が亡くなった後とても元気になったとのことですが、やはり殺害が遺産目当てだとすると、息子が1番犯人の確率が高いのか? とも思います。ただ、こんなに単純なことはなさそうだし、そうとは言い切れませんね。
そして繰り返し色んな人に話しかけていたその時! 結城との会話にいきなり進展が!
怪しみすぎて怒られました……。この時、大事な情報はなかったものの、BGMも深刻な雰囲気のものに変わり、少し踏み込んだ話もできるように。ここでみんなが結城を疑っていることも本人には伝わってしまいました。
恍太郎の孫にあたる絹代は、恍太郎の事件当日に洗面所から、遺体が見つかった庭を誰か男が歩いていたとの証言を。恍太郎じゃなかった場合、恐らく犯人。ということは恍太郎の事件の犯人はとりあえず男なのかな。
そして、1ついいですか? あぁ、どうしてこんな大変ななか、屋敷内でみんな恋愛をし始めるの! 中には不倫すらあり得そう(笑)。
と、その時! なんとあの結城一馬が死んだとの知らせが!
は!?
客室の床に仰向けで倒れているのを、女中のふみと平野うめが見つけたようです。
毒薬で亡くなった……。
いきなり、どういうこと!? BGMも急な画面の切り替えも怖すぎる! 部屋を真っ暗にしてこのゲームをプレイしていた私にとっては本当のホラーでした…。
恍太郎を殺したのが結城だったのかは分かりませんが、ここで結城が死ぬとは知らずに、私はめちゃめちゃ悪口を言ってしまった……。疑ってしまった……。普通にへこみました(笑)。
恍太郎の事件すら解決してないのに、事件が増えていく!
ということで、ここからは結城一馬の殺人時間に関してまとめていきます! どっちの事件に関わるのかはさておき、結城の事件後、続々と証拠品が見つかるようになっていきました!
まずはテラスの床で黒い絹の手袋を発見。
ぱっと見、パーティーとかで使うお洒落な手袋に見えます さらに庭番の部屋にある喜助のタンスからは宝石箱が。
宝石箱。喜助のものではないような気もしますが、とりあえず持っておきます 手帳。何に使うのかはまだ分かりませんが、一応持っておきます 書生の部屋にあった鞄からは黒い布切れに包まれたキラキラのブレスレット。
ブレスレット。これもパーティー関係かな? でもなんで書生の部屋に…… そして厨房では亀吉とふみが、結城が使っていたウイスキーのグラスを見つけてくれました。これは屋敷の食器棚の物ではないらしい。ということは結城の事件に関しては外部の人が犯人かな……。ということは4.5人に絞られますよね。
タロットカードもかなりのペースで見つかっているのですが、タロットカードに関しては会話の中で説明を聞いても、本当にどう事件と関係するのか何も分からない。これは何を示すカードで、誰と誰がカードで占いをしていてなど情報は色々聞きますが、ひとまず放置です。
タロットカード。次々と見つかり、どんな意味のあるカードかも説明はありますが…… その後も話をみんなに聞いていくと、やはりみんな結城の死には驚いている様子。まぁそうですよね、みんな疑っていたから。
そして、久しぶりにまた書生の萩原に話しかけると、結城の事件の話をした瞬間、急に黙り込んで顔色を変えたのです。萩原は恍太郎殺人事件よりも、結城殺人事件の方に関係があるのかもしれない。まぁ彼のおどおどしさには最初から不信感がありました。しかも結城の事件の後、みんなが騒いでいる中、書生萩原は廊下でウロウロしていたとのこと。犯行後に動揺していたってこと!?
恍太郎の妻ルイ、かつ結城の妹ルイは、結城の事件の話をすると驚いた様子はありますが、表情ひとつ変えず、落ち着いていました。未亡人がその後兄も亡くしてこんなに普通でいられるのか? やはり怪しい。
仲が良かった敦男も同じく。「気の毒だ」といい驚いたふりのような表情には怪しさばかりです。
恍太郎の息子、利彦の奥さん美津に結城の事件のことを聞くと、拒絶的な口調に代わり、青ざめています。あぁ何か関係があるのですねあなたも。
その後話した芳明から、改めて本格的に捜査を進めるように言われました。できる限り協力をしてくれるみたい! 私は今までも協力してくれているとばかり思っていたので、違う意味でびっくりしましたが、ちゃんとした協力者が増えたのはよかった。ここからは証拠品1つ1つについて芳明に話を聞けるように!
芳明いわく、やはり手袋はパーティー用で、犯人は何かの手袋を使って小さい瓶の毒を触り、結城の犯行を実行したのかもしれないとのこと。違う手袋かもしれないけど、手袋と瓶が一気に見つかったということは、犯行はかなり計画的かな。
さらにずっと探すと言って探してくれていなかった、タロットカードに関する本もようやく出してくれました。
被害者恍太郎は、その占いで自分の死が近いと分かっていたらしく、だから他の人が言うように事件前は顔色が悪かったのかな。さらに芳明は恍太郎が毎朝飲んでいた薬草について調べようとしてくれました。ただ、誰かによって全て捨てられていて調べられないとか。そして彼も萩原が美津のブレスレットを持っていたことを不審に思っているようです。確実に見えないところで誰かが未だに動いている……。
芳明。捜査人である藤堂(私が操っている人)の友人。恍太郎の甥 そしてなんと! ここにきて! 新キャラ登場!
しかもアドルフとガストンの2人!
どうやら旅の途中に敦男と船で会った外国人の友達のようです。カタコトさを表現するためなのか、会話がの表示が全部カタカナです。読みづらい(泣)。この2人が事件に直接関係しているとは思えませんが、裏で何か手伝いをした可能性はある……。
滞在日数とかを聞くと全部「アツヲサンシダイ……」と言って詳しくは教えてくれません。ちなみに、人って長いカタカナを読む時、なぜかこっちもカタコトで読んじゃうものなのですね(笑)。
アドルフ&ガストンが、ここにきて登場! 2人とも外国の方です その後サダの部屋に行くと、今までは使いのたみがいましたが、サダ本人が登場。サダは恍太郎の母親です。恍太郎は貰った子のようで、サダの実の子供ではないらしい。そしてさらにルイと恍太郎の娘、倫もいました! 倫も今は他の家に嫁いでいるので、ずっとこの家にいるわけではないみたい。
サダと倫。この2人もここにきて登場。あまりアリバイがなさそうだな だんだん藤堂が探偵としてこの屋敷にいることが広まっていき、色んな人が協力してくれるという流れが増えていきます。ここで恍太郎の孫にあたる絹代が、証拠品であるブレスレットはお母さんのものだと教えてくれました。ということは美津のもの……。なんで萩原が持っていたのだろう。
その後いくつかの証拠品の持ち主であろう綾のもとへ行きましたが、特に重要な情報はありませんでした。
女中の平野うめによると結城の事件直後、遺体があった客室の向こうで音がしたため入ると、コックの亀吉の奥さんふみがお盆を持ったまま座り込んでいたそう。ただ怖くてそうしていたのか、犯行に関係するのか……。
その後もだいぶ色んな人と話していき、みんなが心を開いてくれるようになりました。再び綾に話しかけると、まさかの綾も心を開いてくれたので、手袋について聞いてみると、「何も知らない」という答えが! 絶対嘘! パーティー用だし、みんなもあなたのって言っているよ!?新しいタロットカードを私にくれていい事した感出していますが、私には通用しません!
となると心を開いてくれるようになった人が犯人という可能性もあるということ。
そしてまたまた辰野がおかしな発言を。結城は恍太郎にしていた借金返済に耐えきれず、自分で毒を飲んだとのこと。本当なのかもしれないが、どの事件に関してもそういう考えしかもてない彼はこの事件に関しても怪しい。
ここでまた新たな人物が! 英子という千代と恍太郎の娘も、恍太郎が亡くなって以来の里帰りで屋敷に戻ってきました。彼女も他にお嫁に行った様子。諦めず会話を続けていると、彼女も途中から興奮したように口調が変わり、怪しさが出てきました。「知らないって言っているでしょ!」と言い張ります。証拠品のハンカチを見せると、「どこで拾ったの……」と少しおかしい様子。もしかしたらこの人のものかも!
あとは庭番の喜助。彼はやはり口調がキツいし、結城の事件に関しても「あんな男が死んでくれてせいせいした」との発言が。いくら娘が亡くなってから人柄が変わってしまったとはいえ、ほっておけないな。ただ1番今仲良くなりたいのは喜助ですね(笑)。
まだ解決までは到達していませんが、今回はここまで!
4日目最後の時点での相関図と捜査評価はこちら。最初に比べたら結構な変化! 相関図では、協力者や容疑者が少しずつ整理されてきました。協力者の色は塗られていなくても、色々と話してくれそうな人は増えました。捜査評価を見ると、ちょう半分くらいでしょうか! 一気に進められてうれしい!
相関図と捜査評価。2週目終了時点でなんとか半分くらい! そしてシンプルにこの先がどんどん気になります(笑)。BGMがまた臨場感を出してくれるのですよね~。次週も事件解決のために頑張るぞ!一緒に引き続き応援お願いしますね!
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