奥村茉実、「グラディウスII」に挑戦

　ゲームをスタートした途端、おっさんの声が聞こえてゾッとしました。誰かが外で話しているのが聞こえているのか、間違えて誰かとディスコード繋がっているのか、などなど色々考えましたが、まさかの効果音!。おっさんはパワーアップするたびに、そのことを教えてくれます(笑)。

　前回はボスだけでなく、ボスまでの道のりにいる小さい敵たちにも相当苦しめられたので慎重に1面をプレイ。ちなみに、デモ画面を見て私は察しました……。また今作にも黒胡椒マシーンがいることを……(詳しくは前作の記事を)。

　前作では何度も失敗し、その分色んなことを学んでいたので、今回も前向きに何度も挑戦! うん、最初はね。プレイ中、攻撃して避けての行動を繰り返していると、つい調子に乗って前に出過ぎるたりするんです…(笑)。

　でも、1面は初めて何回のプレイかでまさかのボスまで! 1面のボスは大きな炎の鳥で、炎の球と青いレーザーを吐きながらバッタバタと飛んでいます。色んなものが飛んでくるので避けるタイミングも難しい! 炎の球は自分の攻撃で消せそう? などと考えつつ、何度か挑戦。ただ、グラディウスあるあるで、1度進めたところが、2回目にはそう簡単に進めない……。何度もまた苦戦する時間が続きます……。これが途中セーブNGの条件(前回同様、1面クリアごとにのみセーブしていいと言われています)のもとでやっている1番しんどいところ……。

　あとこれも前作でもありましたが、自分の装備を進化させすぎると、自分が出している弾なのか、敵からの攻撃なのか分からなくなる……。

　2面後半途中では、脳みその山から、にょきにょきと神経みたいなのが伸びてきます。しかも、上下から自分に向かってくるのでその間を上手くすり抜けなくては……。たださっきっちょの部分を攻撃すると段々神経が短くなっていくので、短くしてから通ればよいことに気付きました!

　小さな敵のほか、そこら中に大きな氷が浮いています。大きな氷は何回か撃つと砕けて、複数の小さな氷に分裂します。砕くと目の前の氷が増えてしまって、間を抜けることができず、量に負けて全部を攻撃できないこともありました。序盤のうちはいいのですが、途中からは訳が分からないくらい氷が画面中に広がっていて、これ攻撃間に合うの!? どこに行けばいいの!? 状態に…。場所によっては砕かずに大きいまま放置しといたほうがいいのかも。