週末カジュアルPCゲーム部

インポスターもクルーも楽しいSF人狼系アクション「Among Us」

Epic Games Store価格:480円/Steam価格:520円

 今回紹介するのはSF人狼系アクションゲーム「Among Us」。価格はEpic Games Storeで480円、Steamでは520円で配信されている。PCのほか、Nintendo Switch、iOS/Android向けにも配信中で、今後はXboxやPS4/PS5でのリリースも予定しているという。

 宇宙船など閉鎖された空間に集まったクルーたち。その中には少数の「インポスター」が混ざっており、クルーたちの命を奪おうとしてくるので、それが誰かを見つけ出して追放するのが目的だ。人数は4~10人でのマルチプレイのみとなり、CPU戦などのソロプレイは用意されていない。

 ここで本作のベースとなっている「人狼ゲーム」について簡単に説明しておくと、こちらはリアルに複数の人間が集まって行なう会話ゲームだ。ベースのルールは同様で、村人たちの中にまぎれこんだ人狼を会話から探り出して、投票により追放するのが目的だ。その歴史は古いようで、1986年の段階で既に市民とマフィアが争う「Mafia」というゲームが存在しており、これに専用のカードなどを用意した「汝は人狼なりや?」(Are You a Werewolf?)というゲームが2001年にアメリカで発売されており、これが元になっているようだ。

 昼間になると投票のイベントが一定時間ごとに発生し、投票で誰を追放するかを多数決で決定する。もし人狼がすべて村から追放されればその段階でゲームは終了となり、村人の勝利となる。逆にこの投票後に人狼が残った場合は、生き残った人狼が夜中に村人を殺す事ができる。こうして村人に追放される事なく、人狼が生き残れば人狼側の勝利となる。

 リアルな人狼ゲームの場合、とにかくトーク力と推理力が重要となる。役職などが用意され、それが会話のきっかけになる場合もあるが、いずれにせよ会話の中からしか人狼を探し出すことができないため、会話が苦手な人は真っ先に疑われ、投票の対象となってしまう。一方であまりに口数が多い人も詭弁を疑われて投票の対象になる場合があるから、その駆け引きが魅力の1つとなっている。

 こうしたトークでのやり取りが「人狼ゲーム」の魅力だが、これをゲームとしてどう昇華させているのか。早速「Among Us」をプレイしてみるとしよう。

SF人狼「Among Us」のタイトル画面

 タイトル画面では、家庭内LAN環境など仲間内でプレイ可能な「ローカル」とインターネットでほかのプレーヤーと遊べる「オンライン」が選択でき、そのほかにもプレイ方法が分かるマニュアルや、ゲーム内のマップを1人でプレイできる「フリープレイ」も用意されている。

 本作の操作はマウスのみ、またはマウス+キーボードによる操作のみとなり、現段階ではPCの設定にコントローラ操作は用意されていない。キーボード操作では、カーソルキー、またはWASDによるキャラクター移動が可能で、マウス操作の場合、クリックしたままマウスを移動させることで、キャラクターが移動できる。画面上のミニゲームや「通報」、「使用」、「キル」、「サボタージュ」などの各種アクションはマウスで画面上のボタンをクリックすることで行なえる。グラフィック設定は、解像度のほかフルスクリーンのオン/オフ、VSyncのオン/オフのみとシンプル構成だ。

 自身のキャラクター設定は、ゲーム開始前のロビーで行なえる。色や帽子、スキンなどの設定が行なえるが、オンラインでゲームに参加する場合、ロビーでの時間が十分に取れない場合もある。キャラクター設定をじっくり考えたい場合は、「ローカル」にホストを立てて自分だけのロビーを作成し、ここでキャラクター設定を行なうのがいいだろう。または実際にオンラインでホストを立てても、デフォルトは非公開でスタートするため、この状態でキャラクター設定を行なうのもアリだ。

ホストの選択画面。ここで人数やマップ、言語、インポスターの数などが設定できる。現状最大10人で遊べるが、大型アップデートではさらに15人にまで対応可能になるというので今から楽しみだ
グラフィックス設定はメニュー項目も少なくシンプル
キャラクター設定はゲーム開始前のロビーのカスタマイズから行なえる
ホストが行なえるゲーム設定項目がどのようになっているかは、ロビー左のテキストで確認できる
マニュアルはビジュアルで分かりやすく内容が説明されている

 本作ではプレーヤーは全員クルーとして宇宙船などに乗り込む設定だ。その中には純粋な「クルー」だけでなく、クルーを食らう「インポスター」もこっそりクルーとして乗り込んでくる。クルーは人狼ゲームでいうところの村人であり、インポスターは人狼だ。

 インポスター(impostor)は英語名を翻訳せずにそのままカタカナ表記しているが、意味合いとしては詐欺師、ペテン師を指す。インポスターに属するかクルーに属するかはゲーム開始時にランダムで割り当てられるため、プレイ開始後は本人とインポスターの仲間以外、誰がインポスターか分からずにゲームは進行する。

 インポスターはほかのクルーにバレないようにうまくクルーの命を奪っていき、最終的に生き残り、クルーの人数を上回れば勝利となり、クルーを殺しきる前に見つかって追放されればインポスター側の敗北となる。

 実際のゲームに参加する場合は、マップ選択、インポスターの数、チャットで使う言語といった条件を設定して、現在公開でプレイ可能なホストを検索できる。この手のオンラインゲームでは、独自の略語が多用されるため、こうした略語を事前に調べておけば、英語チャットのホストでも手軽に参加できる。

公開されているホストの中から条件を選択して検索して参加できる
海外ホストの部屋でも挑戦してみた。英語自体はシンプルなワードしか出ないのであまり気にせず挑戦できる
言語で日本語を選択すれば、日本語チャットでのやり取りが行なえる部屋しかヒットしないのでさらに気楽に参加できる

 本作のユニークなポイントをいくつか挙げておこう。クルーたちにはそれぞれ、インポスターを探すほかにもやるべきミッションが用意されている。それは宇宙船内のメンテナンスなどの日常業務だ。これらはすべてちょっとしたミニゲームとなっており、クルーたちはインポスターを発見する以外にもこれらのミッションをクリアする必要がある。

 ミッションはクルーたち全員にそれぞれ個別に用意され、その全体の進捗率は画面上部に表示されている。本作に備えるマップ表示では、船内の構成やプレーヤーのミッションをこなすポイントなどが表示される。また管理室にある端末からは船内のプレーヤーの位置などの情報も見えるようになっている。

 このような作りとなっているため、宇宙船内などマップの構造を把握したり、ソロで各所のミニゲームを練習するための「フリープレイ」が用意されているのだ。

クルーとしてゲームを開始すると、左側にクリアに必要なタスクが提示されるので、これをこなしていく必要がある。すべてがミニゲームとなっており、マウス操作で配線を直したり、ゴミを掃除したり、データをダウンロードしたりと多種多様なミニゲームが用意されている
「フリープレイ」ではマップ内の配置や、実際の各ミッションのミニゲームをプレイできるので、本番の作業で遅れを取らないようにここで練習しておくと本番もスムーズに作業が行なえる

 インポスターたちは、クルーを殺す以外にも宇宙船内にわざとハプニングを仕掛けることで、クルーのミッションを妨害する「サボタージュ」を仕掛けることができる。また、船内のダクトを通って瞬時に別の場所に移動するといったワープアクションも行なえる。

 そして船内のメンバーはクルーもインポスターも、死体を発見すると即座に緊急招集を行なうことが可能だ。死体を発見しなくても、カフェテリアに設置された緊急招集ボタンを使う事でも呼び出しは行なえる。例えば誰も殺されていなくても、ダクトを使うインポスターを目撃した場合や、妨害工作をしたプレーヤーが明白だった場合など、死体以外での目撃情報から投票を行なう事も可能というわけだ。

インポスターに選ばれた場合、画面には「サボタージュ」や「キル」などの物騒なコマンドが表示されクルーたちを殺したり妨害したりできる。また、ダミーのタスクが表示され、議論の時にタスクの事を聞かれても平然と嘘がつけるようになっているのも面白い
サボタージュを選ぶとマップが表示され、船内の妨害工作が行なえる
射程範囲にクルーがいる状態でキルを実行すると、あっという間にクルーが真っ二つとなる
一方で殺される時はかなり派手な演出が入る作りになっているのも面白い

 緊急招集が発動すると全クルーは強制的にカフェテリアに呼び出され、そこで会議と投票が行なわれる。会議はテキストチャットで行なわれ、ここで各自が目撃情報を共有したり、それに対する言い訳をしたりといった議論が行なえる。このチャットと並行して投票も行なえる。

 最終的に投票の多数決で選ばれたクルーは、インポスターかどうかは無関係に宇宙の海に放り出されてしまうのだ。追放後、すべてのインポスターが船内からいなくなればその場でクルー側の勝利が確定となる。また、インポスター側の人数がクルーを上回ればその時点でインポスター側の勝利となる。設定によってはここで追放されたのがインポスターだったかどうかが表示される場合もある。

緊急招集が発動すると全員カフェテリアに強制召喚され、議論がスタートする
投票はスキップも可能で、スキップが多ければ誰も追放されずにゲームを再開する

 クルーを殺せて、ワープもできて妨害もできるなど、一見するとインポスターは非常に有利に見える。だがインポスターはとにかくほかのクルーから疑われないようにクルーを殺さなければならない点が非常にシビアだ。少人数な上に一発勝負であり、1度でもバレればその時点でインポスター側が圧倒的に不利になるのは間違いないため、あまり手軽に殺せないのが悩ましい。

 とにかくクルーを減らさないことにはインポスターは勝利できないわけで、これをほかのクルーたちにバレないように行なったり、疑われないようにうまくクルーを殺すのはなかなか難しい。

 さらにはクルーたちが前述のミッションをすべて終えてしまえば、その段階でクルーたちの勝利となる点も厳しいポイントだ。その上、インポスターのクルー殺害にはクールタイムが設けられており、緊急招集直後や誰かクルーを殺害した直後はクールタイムが発生し、一定時間、ほかのクルーが殺せなくなる仕組みも設けられている。そのため、緊急招集発動前にすべてのクルーを連続で殺しまくるといった無双プレイがシステム上で抑止されているのも本作の秀逸なポイントとなっている。

ゲーム開始直後に、このように表示されれば自分がクルーであることがわかる
逆にこのように表示されれば、自分がインポスターであることがわかる。複数のインポスターがいる場合、名前は表示されないが、色やスキンは表示されるので実際にプレイ開始すればすぐに誰か判別できる
ホストの設定にある「追放を確認」がオンになっている場合、追放されたのがインポスターかどうかが表示される。インポスターが1人の場合は追放された瞬間ゲームが完了するのでどちらでも問題ないが、複数のインポスターがいる場合、追放されたのがインポスターかどうかは重要な情報の1つとなる
インポスターはダクトを通じて別のダクトにワープできる。一見便利な機能だが、ダクトの出入りを見られればすぐにインポスターとバレてしまうのだ。また、移動できるダクトは接続されたダクトのみとなり、移動先は限られるため、万能ではない
管理室にあるターミナルからは、船内のプレーヤーの様子が一望できるが、こちらもカメラの範囲外は表示されないなど必ずしも万能ではない

 では、実際のプレイの様子を簡単に紹介してみよう。一通りプレイできたが、インポスターに選ばれるのは完全にランダムのため、なかなか選ばれない人も多いようだ。

 実際にプレイしてみて感じるのは、本作でも本家人狼と同様で、会話ならぬテキストチャットの巧みさがゲームの展開を大きく左右するという点だ。特に日本語チャットでプレイしていると、その巧みなテキストでのやり取りから、誤解された罪なきクルーが宇宙の海の藻屑となる光景は、自分が被害にあったとしても、思わず「やるなぁ」と感心させられる。

 また、「Among Us」はゲームというビジュアルが明確になっている特性により、本家人狼以上に遊びやすい作りになっている印象だ。例えば、筆者が参加した部屋では、死体を発見した緊急招集において、どこで誰が見つけたかを最初に確認し、その周囲で誰を見かけたか、といった内容の議論が持ち上がっていた。本作ではキャラクターのカラーは強制的にユニークになるため、お互いを色で呼び合うことになるが、こうした情報を如何にチェックしておくかが重要なポイントになる。

 例えば、死体を素通りしたインポスターの筆者が水色のプレーヤーとすれ違い、その後死体を発見した水色による緊急招集が発動した。ここでのチャットは当然死体を素通りした筆者に非難が集中してしまい、投票の結果、筆者は宇宙の藻屑となってしまったわけだが、チャットのやり方次第では、水色に嫌疑を押し付けることも可能だったわけだ。

 後から考えれば「水色が殺して自分で通報したんだ(セルフとも呼ばれる)」と言っておけばよかったかも、などと色々と言いわけが思いつくが、これを咄嗟の判断で行なえるかも勝負のポイントの1つとなっている点が面白い。またチャットが苦手な人がインポスターになっても、今回の状況なら例えば、死体の付近で待ち伏せて水色をその場で殺害したり、ダクトを使って遠くに逃げるなどして、怪しまれないようにするなど、やり方は色々と考えられる。

上記実例を見ていこう。この時、インポスターに選ばれたのは青色の筆者と白い人だった
たまたま仲間の白のインポスターが赤色を殺した直後の現場で鉢合わせた。ここまでは問題なく、こちらもスルーして過ぎ去ろうとしたのだが……
その先から来た水色とすれ違ってしまった
当然、水色は緊急招集をかける!
議論の時、こちらも水色とすれ違った話を強調するが、言いわけの作りが悪く、テキストがスムーズに流せず、言葉足らずになってしまう俺。えぇーい!咄嗟の状況判断に弱いな俺は!
結局、投票結果は少数ながらも筆者への票が集まってしまい……
残念ながら宇宙の海の藻屑と化してしまったのであった……殺さずのインポスター、無実で島流しだ

 本作では死後も船内に残り、引き続きミッションを継続したり、妨害工作を行なう事ができる。また緊急招集時のチャットでは、死んだ者同士のチャットも楽しめるようになっており、ここでのぶっちゃけトークもまた面白い。早々に殺されたり、追放された場合も楽しめるように工夫されている点も魅力の1つと言える。

 また、本作はホストがゲーム設定を行なえるが、この設定によっても色々と感覚が変わってくる。例えばインポスターがクルーを殺せるようになるまでのクールタイムはデフォルトでは45秒だが、これを下げるほどインポスターが有利に働くのは間違いない。ほかにもクルーやインポスターの視覚範囲の広さも調整が行なえるなど、こうした調節によっても、プレイ感覚が変化するのは面白いところだ。

 投票についても、匿名か公開かが選択可能になっており、これが公開になっていると誰が投票したかしないか、といった情報も推理の際に活用できるし、一方でフェイクの投票(複数のインポスターがいる場合に、わざと別のインポスターに投票して自分への嫌疑を晴らすアクション)によって、他のクルーたちを混乱させたり、設定次第で遊びの幅が大きく変わる。

 このように本作は仲間内で集まって遊ぶのも面白いし、全く知らない人たち同士でも会話が弾む、非常に遊びやすいライトなSF人狼として仕上がっている。

 本作は2021年内に大型アップデートを予定しており、現在4~10人までの同時プレーヤー数を最大15人にまで増加すると発表している。それに伴いローズやグレー、タンなど新たなカラーリングが追加されるほか、新マップの追加や、新たなゲームモード「かくれんぼモード(Hide n' Seek mode)」も追加になるとのことで、今後さらに遊びの幅が広がり、楽しみが倍増することは間違いない。

 ほかにもカスタマイズ要素としてスキンやペットなども別売で購入が可能なので、自分だけのキャラクターを構築して色んな部屋で遊び回るのもいいだろう。6月初週にEpic Games Storeで無料配信されたため、そこで入手した人も多かったようで、現在アクティブのプレーヤー数がかなり増加している本作だが、購入した場合でも本体は500円前後と非常に格安のため、是非購入して仲間同士で遊んだり、公開部屋に参加して楽しんでみてほしい。

もう1つの実例を挙げておこう。こちらは逆にインポスターの話術に騙されてこちらがハメられた時の話だ。電気室にてオレンジとすれ違う。この時オレンジは健在だ
電気室を出る時、その後から水色とピンクが部屋に入っていったが、ここでピンクがオレンジの死体を発見、緊急招集がかけられたのだ!後から冷静に動画を追えばどう見ても犯人は水色だ
これだけ明確に目撃していながら、筆者は3人の色をすべて記憶できていなかった。そのため、後から入った2人のどちらかがインポスターなのは明白ながらも、それが伝えられずについゴモゴモした言いわけのような発言になってしまったのだ
こうなると逆にこちら側にインポスターの疑惑が振られてしまうのだ。何しろ最後に会ったのは自分ということになってしまうわけで、それに対する疑いを晴らせないまま投票……
哀れ、無実のインポスターとして宇宙に放り出されてしまったのだった……
その後のチャットでは、水色に殺された黒と死者同士のトークが盛り上がる
水色のプレイは非常に隙がなく、最終的に今回は水色たちインポスターの勝利となった
目指すのはインポスターの勝利だ! ちなみに今回の日本語チャットの部屋では、管理室を「アドミン」、電気室を「エレキ」といった略語で呼んでいた。この辺も共通の略語があるのかもしれないので、プレイ前に調べておくとよさそうだ

 動作環境についてだが、本作はある程度のスペックのノートPCなら手軽に遊べるくらいに軽量動作だ。実際に「ThinkPad X1 Nano」で動作を検証したが、重くなったりといった事は一切なく動作した。フレームレートも60fps前後をキープしており、常時快適にプレイできた。

 GPU負荷については、2K解像度プレイ時も4K解像度でも大体20~40%前後となっていた。3D性能が高くないCPU内蔵GPUであっても問題なく動作することは間違いない。

 本作はマルチプレイゲームのため、持ち歩いての利用の場合、データ通信などでパケットを消耗してしまう恐れもあるが、出先などで「フリープレイ」で宇宙船の配置の把握や、ミニゲームの練習をするという楽しみ方もありだろう。

スペック要件
OS:Windows 7 SP1以上
CPU:SSE2拡張命令セット対応
RAM:1GB
今回プレイした環境(1)
CPU:Core i7-1160G7
RAM:DDR4 16GB
GPU:Intel Iris Xe Graphics
ストレージ:256GB SSD(NVMe/PCIe)
今回プレイした環境(2)
CPU:Ryzen 5 3400G
RAM:DDR4 16GB
GPU:GeForce GTX 1660(6GB)
ストレージ:TS256GMTE220S
TigerLake環境でのゲームプレイ中のグラフの様子。フレームレートは60fps張り付きでGPU負荷は20%前後。CPU負荷の方が高いのはブラウザなどが起動していた事も影響している
Ryzen 5 + GeForce GTX 1650環境でのゲームプレイ中のグラフの様子。4K解像度であってもGPU負荷はフルHDなどと比較して殆ど変化がなかった。フレームレートは60fpsが上限のようでこれ以上に上がることも下がることもなく快適動作だ