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NEC、795gの13.3型ノートを法人向けにも投入
~Windows 7搭載可。デスクトップなどもHaswellへ一新
(2013/10/23 11:00)
NECは、法人向けPC「VersaPro」および「Mate」シリーズを一新し、ほとんどの機種で第4世代Coreプロセッサ+Windows 8.1へとプラットフォームを変更した。法人向けを考慮し、OSはWindows 7へのダウングレードも可能。
別記事の「VersaProタイプVC」を除き、すべて筐体は従来と同じものを採用するが、コンシューマ向けに先に発表された新「LaVie Z」をベースとした「VersaPro UltraLiteタイプVG」2機種が追加されている。
基本的な仕様はLaVie Zと変わりなく、非タッチモデルは、2,560×1,440ドット(WQHD)表示対応ノングレアIGZO液晶を搭載し、サイズは319×217×14.9mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約795g。タッチモデルは1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応のIPS液晶を搭載し、サイズは319×217×14.9~15.9mm(同)で、重量は約964g。ただし、OSについては、ダウングレードによるWindows 7 Professionalを選択できる。価格は非タッチモデルが322,000円より、タッチモデルが370,000円より。タイプVCと本製品は、会議などの参加者に対して、期限が来ると自動的に消去される資料を作成/配布できる「セカンドブック」試用版が付属する。
【お詫びと訂正】初出時にタイプVGタッチモデルの重量を約96gとしておりましたが、約964gの誤りです。お詫びして訂正させて頂きます。
このほかラインナップは、15.6型「VersaProタイプVD」が175,500円より、「同タイプVX」が146,500円より、「同タイプVA」が136,500円より、スリムタワーの「MateタイプME」が153,000円より、「同タイプMB」が125,000円より、液晶一体型の「同タイプMG」が216,000円より発売。
タブレットは、10.1型の「タイプVT」は既存製品を継続販売し、12.5型「タイプVZ」はOSをWindows 8.1にする。