トピック

360mm水冷クーラーでメンテナンス性も抜群。GeForce RTX 5060 Ti/5070 Ti搭載ゲーミングPC

~Core Ultra 9 285K採用のパソコン工房最新モデル


パフォーマンスと効率の両面でスケールアップを実現
インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 285K

 パソコン工房を運営するユニットコムは、LEVEL∞ ブランドから、CPUにCore Ultra 9 285Kを、GPUにGeForce RTX 5060 Tiおよび同5070 Tiを搭載するゲーミングPCを発売した。直販価格は、同5060 Tiの「LEVEL-R789-LC285K-SKX」が31万4,800円から、同5070 Tiの「LEVEL-R789-LC285K-UKX」が41万4,800円からとなる。

 いずれも最新世代かつハイエンドクラスのCore Ultra 9 285Kを採用したゲーミングPC。24コアからなる多コア仕様となっており、ターボブースト時の動作クロックは5.7GHzに達する。13TOPSの性能を持つNPUも統合されており、対応するAIアプリではCPU負荷を減らして省電力化といった効果を期待できる。

 筐体はミドルタワー型で、冷却性能やメンテナンス性の高さがウリ。フロントとトップ、リアを合わせて最大6基のファンを搭載可能なほか、フロントには360mm、リアには120mmのラジエータ水冷ユニットを装着可能。これらのカスタマイズは注文の際のBTO時に設定できる。

 一部ではまだニーズのある光学ドライブを搭載することもでき、スリムタイプなので目立たないのも利点。天板のダストフィルタはマグネット式で装着がしやすく、フロント部のフィルタも取り外しが簡単。掃除のしやすさもウリと言える。

 スペックの一例として、同5060 Ti搭載の「LEVEL-R789-LC285K-SKX」の主な仕様は、メモリが16GB、ストレージが1TB SSD、CPUクーラーが360mmラジエータの簡易水冷、電源が750Wの80PLUS Bronze認証ユニット、OSがWindows 11 Home。

 背面インターフェイスは、Thunderbolt 4 2基、USB 3.1 2基、USB 3.0 4基、10Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。

 本体サイズは約220×493×465mm。

※本記事は掲載時点の情報であり、記事で紹介した実機の仕様などは最新のものとは異なる場合があります。