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まだ間に合う! VAIOストアで総額ウン万円もお得になるセールが開催中

~各種セール内容と、用途別お勧めVAIOを紹介!

 すでに新生活のシーズンははじまっているが、これから使うPCをどれにしようかまだ迷っている人もいるだろう。また、「買い時を逃したか?」と思う人もいるかもしれない。そんな人に朗報なのが、VAIOストアでは各種VAIOのセールが多数展開されている。カスタムメイドで高いスペックにするほどセールの適用を受けられるので、憧れのVAIOをお得に手に入れられるチャンスだ。具体的なセール内容は記事末尾を参照してほしい。

 また、本稿では、目的別にお勧めの「VAIO」を紹介する。学生から社会人、クリエイターまで幅広い用途に対応するラインナップを持つVAIOなので、ぜひ本稿を参考にしてほしい。

すでにこのセールは終了しています。


写真編集や動画編集など、重い処理を快適に、かつ美麗なディスプレイで作業したいクリエイター向け「VAIO Z」

VAIO Z

 写真や動画の編集作業、画像制作などを行うクリエイターが利用するPCでは、重くなりがちな作業を快適に行なうために、なによりも性能を重視して選択することが基本だ。また、PCの性能だけでなく、ディスプレイに表示される映像で正確な色が再現できることも重要。そのため、デスクトップPCとプロ向けのディスプレイを組み合わせて利用する場合も多い。

 ただ、近年はノートPCの性能が大きく高められていることや、クライアントとの打ち合わせや、テレワークでの仕事もこなすために、ノートPCをメインに仕事をこなしているクリエイターも増えている。

 クリエイターが利用するノートPCは、デスクトップPCを利用する場合同様に、性能やディスプレイの発色性能が重視される。そして、VAIOでこの条件に合致する機種が「VAIO Z」だ。

 VAIOのフラッグシップモデルであるVAIO Zは、モバイルPCでありながら、CPUとして通常は大型のノートPC向けとして位置づけられている第11世代Core Hプロセッサラインを採用。これにより、本格モバイルPC同等のコンパクトさで薄型、約958gという1kgを切る軽さながら、デスクトップPCに匹敵するほどの性能を発揮する。メモリも最大32GBと余裕の容量を搭載できるため、大容量メモリを必要とする映像や動画編集アプリも快適に利用できる。

 ディスプレイは4K液晶とフルHD液晶を選択できるが、4K液晶ではHDR表示に対応するとともに、デジタルシネマ向け色域規格であるDCI-P3カバー率99.8%の広色域表示もサポート。表示解像度も色域も、クリエイターにとっても不満のない品質が確保されている。

 加えて、ドッキングステーションを用意すれば、最大2台の外部4Kディスプレイを接続でき、内蔵ディスプレイと合わせて4Kのトリプルディスプレイ環境も構築可能だ。高解像度の写真編集や、長いタイムライン表示が必要な動画編集で役に立つ。

 このほかにも、5G対応WWAN搭載に対応、指紋と顔の2種類の生体認証機能による優れたセキュリティ性、約34時間の長時間駆動など、非常に魅力の多い製品となっている。

 以上を踏まえた上でのクリエイター向けVAIO Zお勧め構成例は、CPUがCore i7-11370H、メモリが32GB、ストレージが512GB以上のNVMe SSD、ディスプレイは4Kといったものだ。ストレージ容量は、必要に合わせて選択すればいい。ワイヤレスWANも必要なら選択してもいいが、外出の機会が少ないなら選択しなくてもいいだろう。この構成での直販価格は393,580円(価格はいずれも4月下旬時点)だ。


出先などでもメールやクラウドに保存した資料にいつでもアクセスしたい社会人向け「VAIO SX12」

VAIO SX12

 ExcelやWord、PowerPointなど、Office系アプリを利用する機会が多い社会人にとって、PCはなくてはならないビジネスツールだが、現代の社会人が利用するPCの姿は、以前と比べてかなり変わってきている。

 近年では、オフィスにフリーアドレスを採用する企業が増えたことや、コロナ禍でテレワークを行なう場面が増えたことで、つねに持ち歩いて利用できるノートPCが社会人が利用するPCの主流となっている。

 ただ、ビジネスで利用するノートPCには、手軽に持ち歩けることだけでなく、少々のアクシデントでも問題なく動作し、ビジネスを滞らせることのない優れた堅牢性や、盗難や紛失でも保存した情報が流出することのない高いセキュリティ性が求められる。

 加えて、外出中にいつでもどこでもネットにアクセスできる、という点も重要となる。スムーズに仕事をこなすには、場所を問わずメールの送受信を行なったり、クラウドや社内サーバーに保存されている資料にアクセスできる必要がある。別途スマホやモバイルルーターなどでテザリングを行なってもいいが、複数の機器を利用する場合では紛失や持ち出し忘れといったトラブルが付きまとうため、やはりPC単体でネットにアクセスできた方が好ましい。また、WWAN内蔵ノートは、蓋を開けた瞬間にメールなどが最新の状況になっているので、即座にアクセスできるメリットもある。

 もちろん、電源を取れない場所でも安心して利用できるよう、長時間のバッテリ駆動が可能という点も不可欠な要素だ。

 VAIOで以上の条件を満たすのは「VAIO SX12」または「VAIO SX14」の2モデルだが、外出が多い場合には、やはり軽さに勝るVAIO SX12がベストだろう。

 VAIO SX12は、12.5型と視認性優れるディスプレイと、バックライトも内蔵するフルサイズキーボードを備えつつ、重量は887gからと、900gを切る軽さを実現し、約15.6~16.5時間と長時間のバッテリ駆動が可能。そのうえで、天板に高弾性UDカーボンを採用することなどにより、90cm落下試験や液晶180度開きひねり試験など過酷な試験をクリアする優れた堅牢性を備える

 また、セキュリティチップの搭載だけでなく、指紋と顔の2種類の生体認証機能を搭載するなど、セキュリティ性も申し分ない。

 さらに、下り最大450Mbpsと高速通信が可能なLTE対応WWANも搭載。VAIOがPC用として用意しているオリジナルプリペイドSIM「VAIOオリジナルSIM」を利用すれば、契約手続き不要で1~3年間のデータ使い放題が可能と、手軽にデータ通信も可能。

 以上を踏まえたうえでのビジネス向けVAIO SX12お勧め構成例は、CPUはCore i5-10210U、メモリは8GB、ストレージは256GB NVMe SSD、カメラは顔認証機能付き、LTE対応ワイヤレスWANの搭載、といったものとなる。Office系アプリやリモート会議アプリなどの利用が中心なら、CPUはCore i5-10210Uでも十分な性能を発揮してくれるため、コスト優先なら最上位のCore i7でなくてもいいだろう。以上の構成で直販価格は216,480円だ。


BDやVoD、カジュアルゲームなどのエンタメをパーソナルな空間でも大型TVにつないで家族でも満喫したいユーザー向け「VAIO S15」

VAIO S15

 いまどきは、自宅でネット動画やカジュアルゲームを楽しむ場合のメインデバイスはスマホやタブレットだろう。だが、そういった用途でもPCが活用することを知っておいたほうがいい。

 動画視聴やゲームプレイにPCを利用するメリットの1つが、大画面で楽しめるという点だ。スマホやタブレットに比べてノートPCは画面サイズが大きいため、そういったコンテンツを楽しむ場合でも迫力が段違いだ。

 また、家族みんなでコンテンツを楽しみたい場合でも、大画面のノートPCは有効だ。リビングルームの大画面テレビでコンテンツを楽しみたい場合でも、ノートPCならHDMIケーブル1本で簡単に大画面テレビに接続できる。

 もう1つ忘れてならないのが、光学式ドライブの存在だ。近年では、自宅でDVD/BDレコーダなど光学メディアを再生できる機器を使っていないという家庭が増えている。これは、VoDをはじめネットの動画ストリーミングサービスが充実してきたことや、大画面テレビに接続したHDDでテレビの録画を行うようになってきたためだ。

 ただ、DVDやBDでのみ販売されるオリジナル映像コンテンツも多く、お気に入りの作品をコレクションしたいユーザーも少なくない。そういったディスクメディアを楽しむ場合に、光学式ドライブを内蔵するノートPCが活躍してくれる。

 VAIOでこういった用途に対応できる製品となるのが、「VAIO S15」だ。画面サイズが15.6型の、いわゆるメインストリームノートPCで、大きな特徴が、幅広い用途に柔軟に対応できるという点だ。

 たとえば、CPUはCore i5/i7/i9から、ディスプレイはHD/フルHD/4Kから、というようにスペックの選択肢がひじょうに幅広くなっている。そのため、性能はそこそこでコストパフォーマンスを追求したノートPCがほしい人から、デスクトップPCに匹敵するパワフルなスペックを追求したノートPCがほしい人まで、柔軟に対応できるわけだ。

 また、4KディスプレイはHDR表示に加えてAdobe RGBカバー率100%の広色域表示に対応し、映像コンテンツを鮮やかに表示できる。しかもサウンドはDolby Atmos対応で、スマホやタブレットを凌駕する迫力あるサラウンドサウンドを再生可能。もちろん、光学式ドライブはDVDドライブやBDドライブを搭載できるため、ディスクメディアを楽しみたい場合でも安心だ。

 そして、家族で使う場面で便利なのが、生体認証機能の存在だ。Windows 10は複数のアカウントを登録できるのはもちろん、それぞれに指紋や顔の情報を登録しておけば、指紋認証または顔認証で家族それぞれのアカウントに自動ログインできる。これにより、1台のPCを家族で使いたい場合でも、それぞれのプライバシーを手軽に守れるわけだ。

 以上を踏まえたうえでの、家庭向けVAIO S15お勧め構成例は、CPUがCore i7、メモリが16GB、内蔵ストレージは256GBのNVMe SSDでHDDは非搭載、ディスプレイがHDR表示対応の4K液晶、光学式ドライブがBDドライブ、といった感じだ。もちろん、ストレージ容量や光学式ドライブの有無は、それぞれの用途によって変更すればいい。この構成での直販価格は251,680円となる。


授業のメモやレポート執筆用に気軽に持ち歩きたい大学生向け「VAIO A12」

VAIO A12

 現代の大学生にとって、PCは必需品となっている。講義でメモを取ったり、レポートを作成したり、またはサークル活動で活用するのはもちろん、プライベートでのWebアクセスや動画視聴にもPCは大いに活躍してくれる。スマホやタブレットがあればなんとかなると考えている人もいるようだが、実際には豊富なアプリが利用でき、しっかりとしたキーボードを備えるPCでなければ対応できない場面も多く、現役大学生を対象としたアンケートでも、キャンパスライフにPCは必需品という回答が圧倒的だ。

 では、大学生が選ぶPCはどういったものがいいのか。昨年来からのコロナ禍で、リモート授業も多く実施されているが、キャンパスに通って講義を受ける、というスタイルが基本となるため、小型軽量で軽快に持ち歩けるモバイルノートPCがベストとなる。

 VAIOでは、小型軽量モバイルというカテゴリーとして、「VAIO SX12」と「VAIO A12」の2機種がラインナップされているが、大学生には「VAIO A12」をお勧めしたい。

 VAIO A12は、ディスプレイ着脱式の2in1 PCだが、ハードタイプのキーボードを装着し、通常のモバイルノートPC同等の使い勝手を実現できる点が大きな特徴。競合製品ではカバー型キーボードを利用する例も多いが、剛性の弱いカバー型キーボードは扱いづらいうえに、膝の上では不安定で使い物にならない。しかし、VAIO A12ならそういった心配は皆無だ。

 また、タッチ操作での利用に加え、ペン入力にも対応しているため、講義中のメモ取りも紙にペンで記入するのと同様の感覚で軽快だ。メモを取るのはペンの手書きで、レポート作成は本格的なキーボードで、と使い分けられるのも2in1仕様のVAIO A12ならではの魅力だ。

 それでいて、重量はディスプレイ部のみで約607g、キーボード装着時でも約1,099gと軽く、軽快に持ち歩ける。学生はPC以外にも教科書やノートなどを持ち歩く必要があるため、この軽さは毎日の通学で持ち歩くとしても負担を軽減してくれるはずだ。

 なお、現在VAIO A12の直販モデルは、最上位の「ALL BLACK EDITION」しか在庫がない。本来であれば価格を抑えられるノーマルモデルをお勧めしたいところだが、大学で4年間利用することを考えると、ある程度スペックを高めておくことも重要なポイントとなる。

 たとえば、今購入できるALL BLACK EDITIONの仕様では、CPUはCore i7-8500Y、メモリは16GBとなるが、これなら今後4年間でも問題なく活用できるだろう。ただ、価格を抑えるためにストレージは256GBとしておき、大きなデータは外付けストレージなどを活用。また、写真の撮影はスマホを使うことにして背面カメラを省いてコストを抑えるのも有効だ。

 この構成での価格は273,680円と、大学生にとってはかなり高価かもしれない。ただ、それだけの価格に見合う価値は十分にあるので、思い切って選択することをお勧めしたい。また、下記のセールを活用すれば、購入価格を抑えられる。


残り期間わずか、各種キャンペーンを活用してVAIOをお得に手に入れよう

 ここまで、用途別にお勧めのVAIOシリーズを紹介してきたが、現在VAIO直販サイト「VAIOストア」では、さまざまなお得なキャンペーンが実施されている。しかも、それらキャンペーンは複数組み合わせて利用できる。つまり、通常よりもかなりお得にVAIO PCを手に入れられるわけだ。

 以下に紹介しているものが、現在実施されている主なキャンペーンだが、4月30日までのキャンペーンも多くなっている。終了まであまり時間はないが、期間内に注文が完了すればキャンペーンの対象となるため、まだ十分に間に合う。お得にVAIO PCを手に入れたいなら、今が絶好のチャンスだ。

新生活応援大特価キャンペーン

 この春からの新社会人や、大学に入学する新入生など、これから新生活を始める人たちに向けたキャンペーンが「新生活応援大特価キャンペーン」。

 期間中にVAIOストアに新規会員登録することで、30,000円の割引クーポン(25万円以上のPC購入時に利用可能)が付与される。あわせて、VAIOストアで販売中のPC本体も通常価格から最大22,000円引きとなっている。つまり、割引クーポンと本体の割引きを組み合わせることで、通常よりも最大52,000円お得にVAIO PCを購入できるわけだ。新生活を始めるにあたってなにかとお金がかかるなかで、このキャンペーンはかなり魅力的だ。

 キャンペーンの実施期間は、2021年2月2日から2021年5月31日までとなっている。

VAIO新生活応援 キャッシュバックキャンペーン

 「VAIO新生活応援 キャッシュバックキャンペーン」も、この春から新生活を始める人たちに向けたキャンペーンで、対象のVAIO PCを購入することでもれなく10,000円、学生の方はさらに5,000円の学割が加えられ、15,000円がキャッシュバックされる。

 対象となる機種は、VAIO Z、VAIO SX12、VAIO SX14、VAIO S15の4モデル。これら4モデルを、2021年2月18日から2021年5月25日までの間に注文し、2021年6月30日までに応募すればキャッシュバックが受けられる。

Core i7プロセッサーキャンペーン

 「Core i7プロセッサーキャンペーン」は、対象機種で搭載CPUにCore i7を選択した場合に、価格が最大27,500円割り引かれるというキャンペーン。対象機種はVAIO SX12、VAIO SX14、VAIO S15。ハイスペックなPCを手に入れたいと考えているなら、このチャンスを見逃すべきではないだろう。キャンペーンの実施期間は、2021年2月2日から2021年5月31日までだ。

大容量!ストレージキャンペーン

 CPUだけでなく、大容量ストレージ選択時に割引く「大容量!ストレージキャンペーン」も用意。容量2TBまたは1TBのSSDを選択した場合に22,000円引き、512GB SSDを選択した場合に11,000円引きとなる。こちらも、キャンペーンの実施期間は2021年2月2日から2021年5月31日までだ。