プレスリリース提供元:NEWSCAST

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MATRIX『DiveVerse』発表。膨大な2D映像資産をメタバースに転生。

SF映画の傑作「Metropolis」を先端技術による没入型作品の第一弾として公開


 メタリアルグループの株式会社MATRIX(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一、以下「MATRIX」または「当社」)が運営する、メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」は、既存の2D映像を人工知能を用いて3次元化してメタバース空間上に投影する技術『DiveVerse(ダイブバース)』を開発しました。

 その技術評価ベータ版作品として、約100年前のSF映画「Metropolis(メトロポリス)」のダイジェスト版を当社リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」にて配信開始いたします。


画像 :

案内動画はこちらでご覧いただけます。
https://youtu.be/0LKvzrKL0hM


【 『DiveVerse』コンテンツからワールドへ 】


 この度公開した『DiveVerse(ダイブバース)』は、人工知能を用いて、2次元の映像を3次元化し、メタバース空間内に立体映像として再現する技術です。

 この技術により、私たちは、2次元映像の中に没入(ダイブ)することが可能となります。

 世界には膨大な2次元映像資産があり、それらの全てが「コンテンツからワールドへ」メタバース空間内で進化することとなります。
 映画、音楽映像、歴史的な映像やニュース映像など、人類の偉大な文化資産に新たな光を与えると共に、メタバースの可能性を押し広げる役割を担うことを目標とします。
 
 なお、同技術は特許の申請を完了しています。


【 『Metropolis』について 】


 映画『Metropolis(メトロポリス)』は、フリッツ・ラング監督により制作され、1927年に公開された「SF映画の原点にして頂点」と評される作品です。その創造性、映像美、ストーリーは、およそ100年の時の洗礼を受けてなお、まったくその力を失っていません。

 特に、機械化された未来を通し、イデオロギーの衝突を描いた想像力は、まさしく現代我々が直面する課題を予見した、予言的作品とも言えるでしょう。

 当社の『DiveVerse(ダイブバース)』を発表するにあたり、これ以上にこの技術を明確に伝えられる映像はないと考え、第一弾作品として選定されました。ダイジェスト版として編集し、公開いたします。


案内動画はこちらでご覧いただけます。
https://youtu.be/0LKvzrKL0hM


【 『どこでもドア』内『Lab β』カテゴリにてベータ公開 】


『DiveVerse(ダイブバース)』は、当社のリアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」会員に対し、『Lab β』カテゴリにて本日よりベータ公開されます。

 同ワールドに入るためには、以下の手順で閲覧申請をお願いいたします。
1. 「どこでもドア( https://dokodemodoors.com )」にログイン(要アカウント登録)
2. 「設定画面 ( https://dokodemodoors.com/user/setting ) 」に移動
3. 「Lab β 閲覧申請」より必要事項を入力いただき申請
4. 順次招待のご連絡をいたしますのでお待ちください(ご要望に添えない場合もあります)


【 展開 】


 『DiveVerse(ダイブバース)』の根底にある、メタバース空間上への3次元映像投影という一見矛盾をはらむ考え方は、しかし、メタバースを「仮想空間」から「新しい現実」という、より高次の概念に広げる力を有していると考えます。

 当社は、このアイデアを体感できる状態に実装を進め、メタバースの普及に貢献することを目指してまいります。




■株式会社MATRIXについて
株式会社メタリアル(旧:ロゼッタ)の子会社として 2020 年 9 月に設立。「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」を企業ビジョンとし、リアル&ソーシャル系メタバース『どこでもドア( https://dokodemodoors.com )』を開発・運営している。

社名 :株式会社MATRIX
URL  :https://www.matrix.inc
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一

■MATRIX GENESIS LABS について
メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS(MGL)」は、人工知能、Web3等の各種先端技術が、将来の私たちのメタバース空間での生き方にどのような影響を与えているのかを想像し、それら生乾きの技術を生乾きのまま実験的に統合実装することで、「触れるビジョン」として高速に公開し続ける、プロトタイピングチームです。

■株式会社メタリアルについて
企業ミッション「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」
AI、AR (Augmented Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、 映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA(Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、 世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」を実現します。
2年前より成長分野として「メタバース事業」に注力しており、グループ会社の株式会社MATRIX(「どこでもドア」)、株式会社Travel DX(「どこでもドアTrip」)が担当しています。

社名 :株式会社メタリアル
URL  :https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立 :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営




■本件に関するお問い合わせ
株式会社MATRIX:広報担当 島
E-mail:pr@matrix.inc
電話:080-7557-8236

詳細はこちら
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