2022年6月13日 11:00
~AI開発の必要不可欠なアノテーション作業のコツを注目企業5社からご紹介~
企業のDXを推進する国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリー(東京都渋谷区、代表取締役:板羽晃司)は、AI教師データの事例を紹介するDX雑誌「AI教師データ作成のキーポイント」を2022年6月13日に公開致しました。本誌では、実績のある AI 企業 5社が画像データのアノテーションをメインにアノテーション作業のコツを踏まえながら事例やユースケースを紹介していきます。
■アノテーションとは?
アノテーション(annotation)とは、「注釈」という意味の英語です。要するに「注意を与える」という意味を持つ言葉なのですが、ビジネスシーンにおいては「テキストや音声、画像といったさまざまな形態のデータに、タグやメタデータを付ける作業」のことを指します。
AIの開発においては、正確なタグ付けが行われたデータを大量に用意する必要があるのです。その「正確な学習」を行うためには、ただ大量のデータを用意すれば良いというわけではありません。AIの開発においては、正確なタグ付けが行われたデータを大量に用意する必要があるのです。
ディープラーニングの場合には、高精度のAIモデルを作成するために「1万〜10万件の画像データ」を用意しなければなりません。これほどの量の画像データを用意するのは決して簡単なことではなく、むしろ画像データの収集段階で挫折してしまうケースも多くあります。
■自社で活用できるアノテーションツールの普及が進む
最近では、自社でアノテーションを行えるツールや、アノテーションを丸ごと委託できるサービスなども多くなってきています。たとえば、タクシー会社の各タクシーに搭載されたドライブレコーダーから「道路のひび割れ」に関するデータを収集し、ある一定以上のひび割れを検知するモデルを構築できれば、道路点検の業務を大幅に効率化することができるのです。
このように、これまで別の用途で用いられていたデータであっても、新しく抽出したい情報の要件定義に沿ったアノテーションによって、また別の可能性を見出すことができるようになります。一見、活用の余地がないように思えるデータも、少し考え方を変えるだけで新たな可能性が生まれる可能性も十分にあるのです。
■DX雑誌掲載企業 コンテンツ一覧
・アッペンジャパン株式会社・・「画像データ」
・ソフトバンク株式会社・・・・「画像データ」
・TaskUs・・・・・・・・・・ 「画像データ」
・FastLabel株式会社・・・・ 「自然言語処理データ」
・株式会社プロフィールド・・・「画像データ」
■DX雑誌「AI教師データ作成のキーポイント」の入手方法
アノテーション作業のコツをまとめたDX雑誌「AI教師データ作成のキーポイント」(PDF)をお求めの企業担当者様は、 以下お問い合わせフォームに必要事項記入の上、 お問い合わせ内容欄に「AI教師データ作成のキーポイント」と記載し送信ください。
・お問い合わせフォーム
URL:https://aismiley.co.jp/ai_news/dx-magazine-key-points-for-creating-ai-teacher-data
お問い合わせ完了後にご登録されたEメールにAIsmileyの担当からDX雑誌「AI教師データ作成のキーポイント」(PDF)をメールにて送付させていただきます。
※本資料はアノテーションの導入を検討している企業に対して配布しております。 同業他社・競合他社、アノテーションを扱うAIベンダーへの提供はしておりませんので、 あしからずご了承ください。
■AIポータルメディア「AIsmiley」の概要
AIsmileyは人工知能を搭載したサービスの資料が請求できるAIポータルメディアです。
Webサイト上で気になる技術や業種・業態の事例からAIプロダクトを選び、まとめて無料で資料請求できます。
・AI教師データのサービス比較と企業一覧はこちら
https://aismiley.co.jp/category_page/training-data-creation/
■アイスマイリーの会社概要
会社名:株式会社アイスマイリー
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-8-5岩崎ビル3F
設立年月日:2018年3月9日
代表者:代表取締役 板羽 晃司
資本金:1,499万円
URL:https://aismiley.co.jp/company/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社アイスマイリー
担当:AIsmiley編集部 伊藤
TEL:03-6452-4750
Email:pr@aismiley.co.jp