2024年12月4日 13:45
主にリーガルテックを扱うAIサービスを提供する株式会社Robot Consulting(東京都港区、代表取締役会長 横山英俊)は、2024年11月27日(水)電気通信大学の「ベンチャービジネス特論」に登壇し、受講する大学院生約60名に向けて「日米スタートアップ企業の違い」や「AIによる仕事や生活の変容」について講演しました。
本講義では、ベンチャービジネスを理解するための基礎を習得して多様な経営実態を学ぶ受講生が現地・オンラインにて受講。登壇したRobot Consulting代表取締役会長の横山は自身の経験をもとに、スタートアップ企業経営のリアルについて創業から米国市場上場準備中の現在に至るまでをお話しました。
質疑応答では「弊社が開発中の法律相談を身近にする“ロボット弁護士”と労務DXサービスの差別化について」や「AIに権威性について」など、さまざまな課題や疑問に対して質問をいただき、積極的に学ぶ姿が印象的でした。また受講生のレポートでは「授業を通じて、AI時代の社会に自分の役割をどのように考えるべきかを深く学ぶことができた」「AI技術習得ではなく、倫理観や未来志向を持つことの重要性を実感した」「ChatGPTなど日常生活に紛れ始めているAIを認識し、自分の意思と分ける力を持たなければならないと感じた」など、これからの未来を担う学生たちから頼もしい感想をいただくことができました。
Robot Consultingはこれからも「法の民主化」を実現するため、AIを活用した革新的な技術開発、サービス提供に取り組んでまいります。
◆株式会社Robot Consultingについて
Robot Consultingは「法の民主化」という理念のもと、リーガルテックを主に扱うAIサービスを開発、提供。現在開発中の大規模言語モデル(LLM)を含むAIを活用した「ロボット弁護士」は世界中の法律についてのアドバイス無償化の実現を目指しています。
https://robotconsulting.net/