2024年8月2日 11:30
テクミラホールディングスの子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:池田 昌史)は、AIソリューション【AIdea Suite】において、米国OpenAI社提供の言語モデル「GPT-4o mini」に対応するアップデートを行いました。これにより、従来の言語モデルと比べて運用コストを大きく削減し、かつ応答速度に優れた最新の「GPT-4o mini」モデルへの切り替えが可能となります。
■ 【AIdeaSuite】について
【AIdea Suite】は、各社専用のセキュアなAIチャット環境をスピーディーに構築・提供することが可能なフレームワークです。組織内における安心・安全なGPT利用に加え、固有の業務ニーズやサービスニーズにフィットさせたAIソリューションへのカスタマイズにも対応しています。業務DXや新規サービスの創出など、企画検討段階からお客様のご要望に応じて最適な活用提案を併せて行うことにより、ビジネスにおけるGPTモデルの活用を幅広く支援いたします。
■ ローコスト・ハイパフォーマンスな「GPT-4omini」にいち早く対応!
「GPT-4o」の小型版として開発された「GPT-4o mini」は、従来のモデルと比べて低コストかつ応答速度に優れた最新の言語モデルです。処理機能の軽量化により、その応答速度は「GPT-4o」を大きく上回るとされています。長文や複雑な質問における回答精度はやや劣るものの、「GPT- 3.5 Turbo」よりも高いパフォーマンスを有しているとされており、大量のタスク処理や素早いレスポンスが必要なシーンなどにおいて優れた性能を発揮し、スムーズで快適なユーザー体験を実現します。
さらに、ハイパフォーマンスでありながら運用コストが大きく削減され、入力時のコストは「GPT-4o」のわずか3%、出力時は4%という圧倒的ローコストを実現しており、高性能なAIをより手軽に導入・運用することが可能となります。
コストパフォーマンスに優れた最新のAIモデルである「GPT-4o mini」への対応を通じて、AI導入におけるハードルを下げるとともにユースケースをさらに拡大し、よりお客様のニーズに応えるソリューションを提供してまいります。
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/405175/table_405175_1.jpg
≪ネオスのAIソリューション事業のご紹介≫
【AIdea Suite】をはじめ、最先端の技術とチャットボット事業を通じて開発した独自のAIエンジンなどを組み合わせ、各企業に最適なAIソリューションをご提案いたします。
AIソリューション事業についてはこちら https://ss.neoscorp.jp/solution/ai/
ネオスでは今後も最新の技術を追求し、高品質なサービス・ソリューションの提供に取り組んでまいります。
<テクミラホールディングスについて>
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.tecmira.com
【グループ事業内容】
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆AI&クラウド事業
AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供
◆IoT&デバイス事業
通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】https://www.neoscorp.jp
【代表者】池田 昌史
【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。