2023年2月1日 10:00
株式会社光文書院(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川 知彦、以下「光文書院」)は、小学校向けデジタルドリル「ドリルプラネット」の実証研究参加校を対象にアンケートを実施しております。今回は、その中間結果を公開いたします。
<ドリルプラネットとは?>
特設サイトはこちら: https://shurl.jp/4rEnN+
自主学習機能と宿題配信機能を備えた小学校向けデジタルドリル(国語・算数)です。2022年9月に実証研究を開始してから、本日時点で申込ID数が25万IDを突破しました。(※申込ID数は児童数)
2023年4月からは、ドリルプラネットの単品販売(年間1,800円)に加えて、対象の紙ドリルをご採択いただくと、学期50円(年間150円)でご購入いただけるセットプランもご用意。
紙とデジタルのいいとこどりで、児童が「学ぶ楽しさと出合う」チャンスを広げます。
■アンケート実施概要
調査概要:ドリルプラネットの使用感に関するアンケート調査
調査対象:ドリルプラネット実証研究参加校の先生
回答者数:148名
調査方法:アンケートフォームによる調査
調査期間:2022年11月21日~2022年12月5日
■サマリー
・ドリルプラネットの利用に満足している先生は77%!
・ドリルプラネットで、「児童がわくわくしていた」と実感した先生は92%!
・「宿題校務にかかる負担が軽減された」先生は過半数以上!
・紙とデジタルそれぞれの良さを活かした使い分けをしたいとのお声が多数!
・学校でも!家庭でも!活用シーンを問わず「週1回以上利用」!
■「ドリルプラネットの利用に満足している」先生は77%!
「良い」「非常に良い」との回答が77%でした。実証研究開始から3ヶ月ほどで多くの先生にご満足いただいている様子が伺えます。
<ドリルプラネットの良かった点についてのコメント>
・「内容」と「問題数」を指定して宿題を配信できる点。
・自動採点と児童の提出したものが見られる点。
・自動採点され、一目でやっている児童とやっていない児童を把握できる。漢字学習についてもしっかり判定されるので、学力が定着しているように感じる。
・子どもたちが意欲的に漢字練習に取り組んでおり、毎週の小テストの平均点がアップした。また、他学年の漢字も学習することができ、復習になった。
・取り組みに応じてピクサーキャラクターを獲得でき、自分でスタンプが押せる機能など、子どもたちが楽しみながら学習できる工夫がなされている。
■「児童がわくわくしていた」と実感した先生は92%!
はじめての利用の際、92%もの児童が「わくわくしていた」様子だった、という回答を得られました!
自分で解いた問題がその場で自動採点される「即時フィードバック機能」(特許第6963302号)や、自主学習が終わるとスタンプを選んで押せる等の「モチベーションアップ機能」が、紙ドリルにはない魅力として児童に受け入れられているようです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/343148/LL_img_343148_5.png
ドリルプラネットを利用することで児童たちの学習に対する姿勢に変化は?
「わくわくしていた」様子のみならず、「従来よりも熱心に学習するようになった」との回答が過半数でした。児童たちはドリルプラネットを利用して、楽しみながら意欲的に学習に取り組む傾向が強くなったことが伺えます。
■「宿題校務にかかる負担が軽減された」先生は過半数以上!
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/343148/LL_img_343148_6.png
ドリルプラネットの利用で宿題校務の負担は軽減された?
62%の先生が「非常に負担が軽減された」「負担が軽減された」と回答されました。
<宿題配信機能へのコメント>
・宿題の予約配信ができる点が非常に良い。
・簡単な操作で宿題を設定できるので、宿題用プリントの印刷時間がなくなり時間の大幅な短縮ができる。
・これまでのプリント印刷業務、宿題作成業務、採点業務から解放された。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/343148/LL_img_343148_7.png
ドリルプラネットの自主学習機能の評価は?
自主学習機能に関しては、84%の先生が「非常に役に立つ」「役に立つ」と回答されました。自主学習機能の特長である、「きほん・れんしゅう・たしかめ・テスト」の4つのメニューから児童自身が必要な学びを選択できる点や、他学年の学習にも取り組める点が評価されたと考えています。
<自主学習機能へのコメント>
・宿題の有無に関わらず自分のペースで学習できる点が児童にとっては取り組みやすいようだった。
・早くにプリント学習が終わってしまった児童は、ドリルプラネットの自主学習機能でさらに問題に取り組めるから。
・「宿題配信」だけだとやらされている感がどうしても拭えないが、「自主学習機能」がついたことで、自分で選んで自分でするという意識が持てるのではないかと考えるから。
■「紙とデジタルの良さを活かした使い分けをしたい」とのお声が多数!
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/343148/LL_img_343148_8.png
紙ドリルとドリルプラネットをそれぞれどのように使いたい?
紙ドリルとドリルプラネットの活用方法を伺ったところ、以下のようなご意見が寄せられました。
・全体学習は紙、自習と宿題はデジタルが良いと思っています。紙に書く良さと何度も繰り返し学習できる良さを使い分けて、両方活用したいです!
・ドリルプラネットで反復練習、紙ドリルでプレテスト。
・授業では紙のドリルを使用し、隙間時間や家庭での自主学習等にドリルプラネットを活用したいです。
・紙ドリルは、一斉学習や家庭学習で使用し、ドリルプラネットは、テスト前・学期末の復習や、隙間時間で使用したいです。
先生方は、紙ドリルかドリルプラネットかの二者択一の選択ではなく、学校の端末利用状況や環境に応じて、紙ドリルとドリルプラネットとのそれぞれの良さを生かしながら活用されているようです。
■学校でも!家庭でも!活用シーンを問わず「週1回以上利用」
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/343148/LL_img_343148_9.png
ドリルプラネットをどのようなシーンで利用した?
「学校の授業中」に最も多く活用されていますが、「家庭学習」「朝学習や帯時間」での利用に大きな差はなく、自主学習機能と宿題配信機能を使い分け、学校内外でご利用いただいているようです。いずれのシーンにおいても「週1回以上」利用されています。
■まとめ
今回、ドリルプラネットの実証研究に参加されている先生148名にアンケートへのご回答をいただきました。
アンケート結果全体を通しては、先生方が実証研究を通じて、ドリルプラネットを積極的に活用してくださっていることがわかりました。一方で、利用頻度にばらつきの傾向が見られることから、紙とデジタルが共存する現場で、ドリルプラネットの活用方法を模索中であるような印象も伺えました。
ドリルプラネット特設サイトでは、実証研究参加校の事例紹介をしております。
せひ、本プレスリリースと併せてご覧ください。
事例紹介はこちら: https://shurl.jp/7lyE8+
■2023年4月より紙ドリルとのセットプラン提供開始!
2023年4月より、対象の紙ドリルとセットのご購入でドリルプラネットを年間150円(学期50円)でご購入いただけるセットプランを提供開始いたします。
お申し込みご希望の場合は、光文書院の教材を取り扱っている販売店(販売店がご不明の場合は当社窓口)までお問い合わせください。
※個人向けの提供はございません。
セットプランに関する詳細はこちら: https://shurl.jp/1n5O+
■28万IDまで申込増枠!2月末まで実証研究参加申込受付中!
2023年3月31日までドリルプラネットを費用負担なくご利用いただける実証研究を実施中です。
申込多数につき、先着児童の上限数を28万名まで増枠いたします。
申込期日は2023年2月28日までとなっておりますので、当社教材を取り扱う販売店まで、お早めにお申し込みください。
※販売店がご不明な場合は、当社お問い合わせ窓口までお問い合わせください。
※お申し込みが上限に達した場合、予告なく終了することがございます。
■体験版アカウントをご用意!
ドリルプラネットの実際の操作感を確認したり、学校での動作確認をしたりするための体験版アカウントをご用意しております。ぜひご検討の際にご活用ください。
※当社発行の教材は、小学校のみを対象に販売しております。そのため、体験版アカウントのお申し込み者は「教育委員会、小学校の先生方」に限ります。
※体験版アカウントは国語・算数ともに標準版の提供となります。
体験版アカウントのお申し込みはこちら: https://shurl.jp/2usWt+