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EDGEMATRIXとtiwakiが「映像エッジAI」ソリューション開発で業務提携~現場実装力+AIアルゴリズム開発力により、業界・業種専用カスタムAI提供~

監視カメラ映像などを現場(エッジ)でAI処理し活用する「映像エッジAI」製品サービスから現場実装までを提供するEDGEMATRIX(エッジマトリクス)株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋、以降 EDGEMATRIX)と画像認識のコア技術を開発する株式会社tiwaki(チワキ、滋賀県草津市、代表取締役:阮 翔、以降 tiwaki)は、2022年10月22日、「映像エッジAI」ソリューション開発における業務提携をしましたのでお知らせいたします。

EDGEMATRIXの「映像エッジAI」現場実装力と、tiwakiの独自AIアルゴリズムによる開発力が連携することで、お客様にとっては、業種・業態特有の課題をAIで解決するソリューションを、スクラッチで開発するよりも早く、低コスト、かつ高精度なカスタムAIとして導入できます。そして、実証実験だけに留まらない、商用、本番活用のための「映像エッジAI」ソリューションが可能になります。

画像1:
tiwaki_EDGEMATRTIX_ロゴ

これまでEDGEMATRIXは、お客様が選ぶだけで利用開始できる「EDGEMATRIXストア」AIアプリを月額課金で提供しています。この汎用的なストアAIアプリに加え、お客様の環境に最適化された専用AIアプリに対するご要望に対して、tiwakiをAI開発パートナーとして数種類のプロジェクトを進めてきました。一方のtiwakiにおいては、独自開発するAIアルゴリズムの現場実装にEDGEMATRIXの製品サービスを活用してきています。これらの経験を通じ、お互いの実力と実績を高く評価し、このたびの業務提携につながりました。

現在共同で進めているのは、「鉄道駅における行動検知」、「調整池における水位監視」、「ガソリンスタンドにおける安全監視」、「不法投棄監視」、「敷地の不法侵入検知」、「大学構内の行動検知」で、今後は、これらのカスタムAIによる「映像エッジAI」ソリューションの採用事例を増やし、両社間の協力体制をさらに強化してゆく考えです。

■「映像エッジAI」について
「映像エッジAI」とは、映像等データが生成される現場(エッジ)又は近傍でAIの処理を実行し活用することです。通信回線の遅延や同時処理量に制限のある環境では難しい膨大な数のカメラ映像が生み出す大量データをリアルタイムにAI処理でき、映像を統計データとして取り扱うためプライバシー保護に配慮するAI活用にも適しています。

■EDGEMATRIXについて
「映像エッジAI」のインフラ製品からプラットフォームサービスをエンドエンドに提供し、現場実装までをワンストップで提供できる体制を整えたスタートアップです。

ホームページ: https://www.edgematrix.com/
Facebook : https://www.facebook.com/EDGEMATRIX.INC

会社名 :EDGEMATRIX株式会社
代表者 :代表取締役社長 太田 洋
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西2-3-16 CATビル9階
営業開始日 :2019年7月1日
従業員数 :37名
主な事業内容:「映像エッジAI」製品サービス提供と現場実装

■tiwakiについて
機械学習(ディープラーニング)とコンピュータビジョンの分野で平均15年以上の経験を持ち、物理学から力学までさまざまな技術的背景を持つ日本でトップレベルのエンジニアを擁しエッジAIの基幹となるアルゴリズムを開発するスタートアップです。車や人物など対象物を検出するためのコア技術Furinkazan。顔やナンバープレートなど対象物を認識するコア技術Onmyojiで構成された、エッジAIに特化した画像認識アルゴリズムラインナップtiwaki AI++を提供しています。

会社名 :株式会社tiwaki
代表者 :代表取締役 阮 翔
所在地 :滋賀県草津市野路東1-1-1 立命館大学BKCインキュベータ101室
営業開始日 :2016年4月1日
従業員数 :40名
主な事業内容:機械学習・画像認識などAIコア技術の開発

ホームページ: https://www.tiwaki.com/

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