2022年10月5日 13:00
愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、2022年10月5日(水)13時に、第二回の情報記事を発信します。
第二回のテーマは「パン」。パンが大好きな松山市民のパン事情を愛媛県内のパン事情に詳しいグルメインフルエンサー“ゆりママん”さんに松山パンの魅力を伺いました。
“ゆりママん”さんは、松山市から車で1時間以上かかる四国中央市在住。松山市のパン屋さんを巡りまとめ買い、1回で50個買うこともあるという。そんな“ゆりママん”さんに聞いた松山パンの魅力は、いろんなジャンルのパン屋さんがコンパクトにまとまっていて、個性豊かなパン屋さんが多いことだということです。県外の方も観光の途中にパン屋さんに立ち寄りまとめ買いするほど、価格が安くてクオリティも高いと評判です。
そんな魅力的な松山のおススメのパン屋さんの中から、特に注目の施設を取材し紹介(10月5日(水)13時より掲載)します。
是非、 https://note.com/matsuedi/ をご覧ください。
松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。
※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで毎月更新予定です。)
<松山市には、娯楽がないから、パンを買いに走る」という噂も!?>
愛媛県松山市は、人口割合に対してパン屋が多いと言われています。人口10万当たりの店舗数は愛媛県がNo.1です。
※参照 Kinoko Blog https://kinokoblog.info/都道府県別パン屋店舗数/
食パン以外のパンの都市別消費量では松山市は全国3位、しかし消費金額は全国7位と松山のパンは安いことがわかります。
※参照 パンのはなし https://www.panstory.jp/index.html
日常食としての食パン購入では上位にいない松山市民は、娯楽としてさまざまな種類のパンを楽しんでいることがわかります。
○おすすめ松山パンの中で、特に注目の3つのパン屋さん情報を公開!!
1 青い鳥の囀りに誘われてーー「aoitori bakery」探訪記。
ーパンの種類によって“粉”を使い分け、製粉所も自前で建てたこだわりのパン屋さんー
愛媛県産の小麦粉を使いたくて、製粉所を併設するために引っ越しをしたというパン屋さん。製粉まで手掛けるため定休日を増やし営業時間を短くしたといいます。パンを焼くオーブンも3種類(電気、ガス、熱風)設置している。パンの種類によっては愛媛県産以外も使用。人気のバケットはフランス産の粉100%使用、食パンはもっちり感を出すために愛媛県産と北海道産を半々でブレンドするなど、お店ならではの味をつくっているこだわりのパン屋さん。イートインスペースでは、人気焙煎所から仕入れた豆で入れたコーヒーやラテ、紅茶と買ったばかりのパンを頬張ることができます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/328830/LL_img_328830_5.jpg
挽いたばかりの全粒粉
2 焼きたて、揚げたて、つくりたてのライブの味わいに|パンステージメリー
ー数分おきに新しい焼きたてパンが続々と運ばれてくる松山らしいパン屋さん。ー
お年寄りからお子さん連れのママさんなど、幅広い年代のお客さんがひっきりなしにやってくる、常に活気と熱気に包まれた人気のパン屋さん。焼きたて、揚げたて、つくりたての“3たて”の美味しさをすぐ味わってもらうために、コーヒーを無料で提供。イートインですぐに食べることができます。創業時からの看板商品は、耳まで柔らかい円筒形のラウンド食パン。数に限りがあるので予約がおすすめとか。店内には、甘い系から、食事系、可愛いキャラクターのパンや季節のパンなど焼き菓子も含めると80~90種類もあり、数分おきに焼きたてパンが運ばれてきます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/328830/LL_img_328830_6.jpg
可愛いキャラクターのパン
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本日のおすすめパン
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外のテーブル席
3 本格派の香りと、家族の笑顔と。「Backerheim Le Crosso」
ーカリスマパン職人に師事した、パン職人夫婦の本格派で庶民価格のパン屋さんー
ご主人はドイツでパン修行、奥様はフランスで修行したパン職人。日本パン業界のカリスマと言われる福盛 幸一氏のお店「パン工房 青い麦」で共に働き出会うことに。その後、ご主人の出身地である愛媛県にUターンし、念願のパン屋さんを開店。福盛氏の目玉商品でもあった湯種という製法で作る食パンが2種類。クロワッサンは9種類、米粉生地のクロワッサンもあり食べ比べも楽しめる。週末には、本格ドイツパンやサンドイッチも並びます。「いつでもふらっと来てほしい、子どもたちにも来てもらいたい。」という思いから、パンは30円(税込)から用意しています。本格派のパンなのに、庶民価格で並ぶパン屋さんです。
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ル・クロッソ店主 稲田さん
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米クロワッサン
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ビア樽 30円
是非、松山のパンの魅力をご覧いただき、松山にお越しの際は、パン巡りをお楽しみください。