プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

EspressifベースのBLE-Wi-Fiゲートウェイ「LN-21」をCYBERDYNE Omni Networks株式会社が発売

CYBERDYNE Omni Networks株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山本 直行)は、電源コンセントに直接接続できる、RTOS、RISCプロセッサベースの簡易型BLE-Wi-Fiゲートウェイ「LN-21」を発売します。

画像1:
LN-21

※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。

「LN-21」はビーコンデータやセンサーノードデータを収集し、クラウドに連携するIoTゲートウェイです。バックボーンにはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)を採用し、管理サーバーとの通信を行います。
Bluetooth BR/EDRおよびBluetooth LEの両方に対応しており、BLEビーコンとの通信を行うことで、ビーコンデータや、ビーコンに組み込んだIoTセンサーのデータを集約してクラウドに送ること、さらにBR/EDRまたはBLEデバイスと接続して双方向通信を行う制御をすることも可能です。(※)

※IoTゲートウェイとしてのご利用には、別途、ソフトウエア・サーバーシステムが必要となります。

画像2:
LN-21_3


LN-21_5

「LN-21」はEspressif Systems社のESP32-WROVER-Bを搭載し、AC電源を内蔵したコンパクトなコンセント型の筐体に収め、実導入時の可搬性を高めた製品となっています。
また、カスタムを前提に受注生産モデル(※)として提供することで、仕様の最適化、コストの低廉化を実現し、専用機としてのニーズに幅広くお応えします。

※生産台数やリードタイム等の諸条件が伴います

IoTの導入においては、接続を確立することも容易では無く、正しくデータを取得するまでにも多くの開発・検証工数を要します。
当社では、お客様がご使用になられるBluetoothデバイスをもとに、ゲートウェイ「LN-21」に対応するためのファームウェア開発、組込み、動作検証から評価・導入サポートまでワンパッケージ(有償)にしてご提供します。「LN-21」はMQTTプロトコルをサポートし、amazon AWS IoTに接続することも可能ですので、スムーズにシステムを稼働に導きます。

<製品サイト>
https://www.cyberdyne-omninet.com/ln21/

<仕様>
■CPU: Xtensa(R) 32-bit LX6 microprocessors(80~240MHz) × 2
■OS : freeRTOS with lwip(オープンソースTCP/IPスタック)
■メモリ
・SRAM :8MB
・Flash ROM:4MB
■通信機能
・Wi-Fi802.11b/g/n, 2.4GHz帯:1~13ch(2412~2472MHz)
・Bluetooth 4.2 BR/EDR、LE
■差込プラグ :2ピン平刃形プラグ×1
■差込口 :2ピン平刃形筐体一体成形×1
■操作スイッチ:プッシュスイッチ×1
■表示機能LED :2色(青、紫)×1
■発音機能 :圧電ブザー×1
■サイズ :縦 35mm×横 70mm×厚さ 29mm(差込プラグの突起を含まず)
■質量 :62g
■使用環境
・温度:-10℃~+40℃
・湿度:20%~80%
■適合規格
・電気用品安全法法令(PSE)
・電波法技術基準適合証明

■会社概要
商号 : CYBERDYNE Omni Networks株式会社
所在地 : 茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
代表 : 代表取締役 山本 直行
事業内容: IoH/IoTに関する通信事業、通信デバイス提供、
及びこれに関連するサービス事業
URL : https://www.cyberdyne-omninet.com

※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
※無線による通信は、周囲の電波環境、障害物、設置環境によって距離や速度に影響を及ぼす場合があります。
※高温環境・低温環境で使用する場合、機能の一部が正常に動作しなかったり、起動しない場合があります。
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
※デザイン、仕様等は改良のため予告なく変更する場合があります。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

プレスリリース画像


LN-21_2

LN-21_3