2021年12月22日 15:15
技術士、建築士などの現場・技術系資格専門の通信教育を提供するSAT株式会社では、2021年12月に「原田メソッド」を取り入れた資格取得講座をリニューアルすることになりました。「原田メソッド」とは、“優れた人格や人間力を土台に、成果を確実に発揮する自立型人間を育成する”教育手法で、世界で活躍するプロ野球選手や多くのアスリートやビジネスパーソンが実践しています。当社では、この原田メソッドを業界では初となる資格取得講座に取り入れています。
メンタルの土台を構築することで、通信教育の弱点である「勉強へのモチベーションが続かない」ことを克服し、どこよりも短期間で、効率よく資格取得につなげていきたい考えです。
【世界で活躍するプロ野球選手も実践!“心を育てる”原田メソッドとは?】
「原田メソッド」とは、大阪の公立中学校で教諭をしていた原田 隆史さんが作ったもので、顧問をしていた陸上部を何度も全国優勝に導いた際に使用したコーチングの手法です。「原田メソッド」の特徴は、単に目標達成という結果だけを求めるのではなく、同時に“優れた人格や人間力を鍛えて自立型人間を育成していく”という点にあります。まずはメンタルの土台をしっかりと構築することで、より確実に目標達成に至ることができるという考え方です。
世界で活躍するプロ野球選手も実践しているメソッドで、これまで多くのアスリートやビジネスパーソンに利用されてきました。
【リニューアル!「原田メソッド」を取り入れた資格取得講座を新たに開講】
当社では、これまで提供していた「原田メソッド」を取り入れた資格対策講座を今月リニューアルしました。リニューアルの内容としては、原田先生の講義映像(約30分)に加えて以下の2つの要素を新たに取り入れています。
◆OW64(オープン・ウィンドウ64)について◆
設定した目標を具体的な行動に落とし込んでいくための目標設定シート。達成したい1つの目標から具体的な64の行動目標へ、1→8→64(8×8)へと落とし込んでいくもの
<使い方>
(1)達成したい目標を1つ掲げる
(2)次に、目標達成に必要な活動や要素を8つ設定する(基礎思考)
(3)それぞれの基礎思考について8つの具体的な目標を設定(実践思考)
(4)実践思考には、ここまでにやり終えるという日を作る「期日行動」と習慣化を示す「ルーティーン行動」の2種類があり、これを色分けして視覚化する。
◆ルーティーン行動・期日行動チェック表について◆
設定したルーティーン行動や期日行動が実際に実践できているかどうかを確認するためのシート
<使い方>
(1)今取り組んでいて効果のあるもの(=N)、新しく取り組むもの(=F)として分類する
(2)その行動を継続するために支援してほしい人を記入
(3)具体的な行動例と、その行動を行うことで予想される効果、実践できた日数などを記入
(4)取組後に、期待していた効果や成長があったかどうかを結果の欄に記入
【続かない…通信教育の弱点を克服して短時間で合格へ導く】
DVDやWEB上で隙間時間を活用しながら手軽に勉強することができる通信教育ですが、その一方で勉強へのモチベーションが続かないことが最大のデメリットです。その要因としては、一人で勉強するため孤独になりがちで、自分で学習スケジュールをきちんと管理することができないことなどが挙げられます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/291623/LL_img_291623_5.png
講義映像
当社では「原田メソッド」を取り入れることによって、勉強をする上で必要となるメンタルの土台を構築し、より効率的に、そして短時間で資格取得につなげることが可能だと考えています。
当社では、教育を通して建築・土木といったライフラインに関わる現場に従事される人々のサポートを行うことを事業の理念としています。
【会社概要】
名称 : SAT株式会社
所在地 : 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-1 ビーロット江坂ビル18階
代表取締役: 二見 哲史
事業内容 : 各種資格の教材作成・販売、資格対策講習会の開催、
eラーニングコンテンツの作成
URL : https://www.sat-co.info/