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Good 8 Squadがプレイオフ進出確定!残る1チームは最終節までもつれる大混戦に!SFL 2025 Division S第9節

 11月14日、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(以下、SFL2025)」のDivision S 第9節が行なわれた。前節終了時、CrazryRacoonがポイントを獲得できず、4位のVictrix FAV gamingと40ポイント差となり、下位3チームにもプレイオフ進出の目が出た状況での第9節の開幕となった。本日行なわれるCrazryRacoonとVictrix FAV gamingとの直接対決の結果次第では、各チームのプレイオフ進出の可能性が大きく変化する注目の1戦だ。

 一方でプレイオフ進出が確定となった現在トップの名古屋NTPOJAと、ほぼ確定ながら現在2位のGood 8 Squadによる直接対決も、プレイオフ以降の戦局を左右する重要な頂上決戦と言える。

 本稿ではSFL 2025 Division S第9節の全試合の模様をダイジェストで紹介するとともに、全MATCHのMVP選手へのオンラインでのインタビューにて、MVP獲得の心情などを紹介していきたい。なお、以下の記事内では選手の敬称は略して記載している。

 SFL 2025全試合はYouTubeにてライブ配信を行なっているほか、アーカイブも公開されているので、試合内容の詳細などについてはこちらも確認してみてほしい。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」Division S 第9節 ☆☆18時40分より初心者必見!SFリーグ: ウォームアップ☆☆
本日のDivision SのマッチングはMATCH1がSaishunkan SOL 熊本 vs CAG OSAKA、MATCH2が名古屋NTPOJA vs Good 8 Squad、MATCH3がVictrix FAV gaming vs Crazy Raccoonの3試合
MC/実況はアール氏、解説はハメコ。氏が務める
配信前番組「SFリーグ: ウォームアップ」では、「プレイオフへの道!Division S編」として、各チームのポイント状況やプレイオフ進出の可能性などについて解説した

CAG OSAKAが延長戦までもつれる激闘を制してプレイオフへの望みをつなぐ!

 MATCH1はホームがCAG OSAKA、アウェイがSaishunkan SOL 熊本の1戦。アウェイ側、Saishunkan SOL 熊本のオーダーは先鋒がまちゃぼーのリュウ、中堅がネモのベガ、大将がcosaのリュウ、リザーブはこばやんのザンギエフだ。対するホーム側、CAG OSAKAのオーダーは先鋒がえいたの豪鬼、中堅がフェンりっちのブランカ、大将が高木のブランカ、リザーブはうりょのヴァイパーとなった。

 先鋒戦、えいたの豪鬼とまちゃぼーのリュウの1戦は、えいたの豪鬼の中足ラッシュの攻めがうまく、2-0勝利でえいたが勝利。続く中堅戦はフェンりっちのブランカとネモのベガの1戦で、ここは双方がセットを取り合う激闘が展開したが、最後はフェンりっちのブランカが2-1で勝利し、CAG OSAKAが20-0でリードを広げる展開となった。

 大将戦は高木のブランカとcosaのリュウの1戦だが、前半cosaのリュウが2連勝を決めたところでCAG OSAKA側がインターバル。続く3セット目からは高木のブランカの動きが変化し、連勝で2-2となり勝負の結末は最終セットまでもつれ込む。しかし、最終5セットはcosaのリュウが冷静な立ち回りを見せて、3-2でcosaのリュウが勝利。Saishunkan SOL 熊本が20ポイントを取り返し、20-20で延長戦突入の流れとなった。

 延長戦、うりょのヴァイパーとこばやんのザンギエフの1戦は、うりょのヴァイパーがリーチの長さを生かした攻めで1セットを先制。ここでSaishunkan SOL 熊本がインターバル。続く2セット目はこばやんのザンギエフがヴァイパーの対策を見せて取り返す。しかし最終3セット目はうりょのヴァイパーが接戦を制して2-1で勝利し、CAG OSAKAが30-20の僅差でSaishunkan SOL 熊本に勝利する結末となった。

先鋒戦前のインタビューでは、呼吸器を使って酸素を吸入しているえいたの様子が確認できたが……
えいたの豪鬼とまちゃぼーのリュウの1戦はえいたの豪鬼が見事な立ち回りで2-0勝利を決めた
中堅戦、フェンりっちのブランカとネモのベガの1戦はフェンりっちのブランカが2-1で勝利
大将戦、高木のブランカとcosaのリュウの1戦は最終セットまでもつれ込む激闘だったが、最後はcosaのリュウが冷静な立ち回りを見せて3-2で勝利。延長戦が発生する運びとなった
延長戦、うりょのヴァイパーとこばやんのザンギエフの1戦は、ヴァイパーのリーチを生かした攻撃などが刺さり、2-1でうりょのヴァイパーが勝利することとなった

 MATCH1のMVPにはCAG OSAKAのえいたがついに選出された。先鋒戦での勝利の感想を聞かれると「まちゃぼーに対してはプレイヤーの相性がよくないと個人的に思っていたのでワクワクドキドキの試合だったが、負けられない試合だったので勝ててよかった」と嬉しそうにコメント。

 チームオーダーについては、SFLにて今まで試合してきた中で一番決まらなかったという。実際に試合直前までほとんど決まっておらず、当初はまちゃぼーに高木が行く予定で、cosaにえいたがいくなどいろいろな考えがあり、今回のオーダーは直前で決まったものだと教えてくれた。

 ここ数試合の様子を見ていると、えいたが呼吸困難に陥り、試合に影響が出ていた点がとても心配だったので詳しく聞いてみたところ、防音室を閉め切って試合をしていたために室内の酸素濃度が減っていたことが原因だったと教えてくれた。そこで酸素ボンベを導入して、酸素不足を補うことで解決したと語っており、冗談でもなんでもなく本当に呼吸困難が起こっており、酸素ボンベの導入で無事解決できたようだ。

 この辺りはベテランプレイヤーで過去にはSFL出場経験もあるMOVが酸素ボンベを使っていたのを参考にした点についても言及しており、今後は吸入器をアップデートするなど、よりよい酸素供給の態勢を構築したいと語った。ちなみに、もしグランドファイナルに進出できることになった際には必ず持っていくとコメントした。

 まちゃぼーとの相性の悪さについて触れたえいたに、実際の戦績について聞いてみたところ、詳しい数字は覚えていないが、とにかく負け越しており、いいイメージが一切ないと言及。その原因の1つとしては、まちゃぼーの細かい部分で相手を処理するような正に最適解の動きで勝つプレイングとの相性が悪かったからだという。ただ、最近ではえいた自身が地上戦や波動拳を完璧に撃つように心掛けてプレイするなど、これまでとプレイスタイルを変えていたこともあり、こうした変化もあって勝てるようになったと語った。

 最後に次節、Crazy Raccoon戦への意気込みを聞かれるとえいたはテンション高く「CAG OSAKAのプレイオフ進出についてはVictrix FAV gamingとCrazy Raccoonの試合結果次第ですが、そんなの関係ありません!Crazy Raccoonに40-0で勝ちます!自信あります!」と威勢よく言い切ってインタビューを締めくくることとなった。

MATCH1のMVPはCAG OSAKAのえいた!
えいたの豪鬼の中足の巧さが光る試合だった
試合結果は30-20と延長戦までもつれこみながらもCAG OSAKAがSaishunkan SOL 熊本に勝利した

王者の貫禄!無敗のKEI.Bを撃破し、Good 8 Squadが名古屋NTPOJAに完封勝利で首位奪還!

 MATCH2はホームがGood 8 Squad、アウェイが名古屋NTPOJAの1戦。アウェイ側、名古屋NTPOJAのオーダーは、先鋒がSeiyaの春麗、中堅がもっちーの豪鬼、大将がKEI.Bの舞、リザーブは大谷のケン。対するGood 8 Squadは先鋒がさはらのエド、中堅がぷげらのジュリ、大将がガチくんのラシード、リザーブはカワノとなった。

 先鋒戦、さはらのエドとSeiyaの春麗の1戦は、ギリギリの攻防から要所では決めるさはらのエドが2-0で勝利。続く中堅戦、ぷげらのジュリともっちーの豪鬼の1戦は、互いにセットを取り合う攻防から最後はぷげらのジュリがきっちり2-1で勝利。トップの名古屋NTPOJA相手に20-0でリードを広げる。

 大将戦はガチくんのラシードが、ここまで無敗のKEI.Bの舞に挑む。1セット目はKEI.Bの動きがよく、先制。ここでGood 8 Squadが早々にインターバル。続く2セット目はガチくんが対策を見せてここを取り返す。

 次の3セットはガチくんの動きへの対策が早く、再度KEI.Bが勝利。追い込まれてからの4セット目はギリギリの攻防をガチくんが勝利。ここで名古屋NTPOJAがインターバルを取ってからの最終5セットとなったが、ここもガチくんラシードが接戦を制して勝利!Good 8 Squadがトップの名古屋NTPOJA相手に40-0の完封勝利を決めるとともに、KEI.Bの連勝記録を8で止める快挙を成し遂げ、2024年度世界王者の実力を見せつける形となった。

先鋒戦、さはらのエドとSeiyaの春麗の1戦。Seiyaの春麗のエド対策も各所に見られたが、ギリギリのところで攻め切ったさはらのエドが2-0で勝利
中堅戦は、ぷげらのジュリともっちーの豪鬼の1戦。古くからもっちーのファンボというぷげらが接戦を制して、2-1で勝利する展開となった
大将戦、ガチくんのラシードとKEI.Bの舞の1戦は、ギリギリの激闘の末、ガチくんラシードが3-2で勝利

 MATCH2のMVPにはGood 8 Squadのガチくんが選ばれた。ここまで無敗のKEI.Bに大将戦で勝利した感想を聞かれると「試合内容にはミスもあったが、とにかく1週間、ひたすら舞戦をやりまくったのもあって、最後の最後で変な崩れ方をしなくてよかった。最後は根性で勝った」とコメント。

 配信では、当初いくと言いながらも無理っぽいと語っていたカワノだったが、ぶいすぽの配信では、実際には早い段階でさはらのエドが挑むオーダーも検討していたようだ。ただ、これまでさはらに厳しいところを任せっぱなしにしていたので、リーダーとしてはだせぇなと思っていたので踏ん張ったほか、延長にはいかずに出ているメンバーだけで40ポイントを稼ぐための強気なオーダーで挑んだと語っていた。

 ここまで無敗のKEI.B相手に勝利したことについては「とにかく勝ちまくっとる選手は注目度が高いので、注目される試合になると感じていたこともあり、そこで勝てたのは嬉しいというよりもホッとする」と安堵のコメント。ガチくん自身がここまで連敗からのKEI.Bとの大将戦ということもあり、かなりの緊張もあり、ミスも多かったようだが、Good 8 Squadの事務所でさはらやカワノも一緒にプレイしており、横からの声掛けなどもあって、乗り越えられたようだ。

 緊張に対しての考え方を聞かれると、緊張しなくなる方法があるなら取り入れたいが、現状は特にないので、受け入れるしかないと覚悟して挑んでいると語った。

 また、新人のさはらについて聞かれると、ガチくんと同じようにめちゃくちゃ練習するところなどはとても似ているが、一方でさはらはさはらなりにしっかり考えを持っていて感心することも多いとコメントし、かわいい若手を評価した。

 最終節への意気込みについて聞かれると「気が付けばもう10節、最後の試合ですが、まだ1位が確定していない状況なので、最終節も勝ってプレイオフ1位進出をファンのみなさんに見せたいと思います」としてインタビューを締めくくった。

MATCH2のMVPはGood 8 Squadのガチくん!
試合結果はGood 8 Squadが40-0で名古屋NTPOJA相手に勝利した

Victrix FAV gamingがプレイオフ進出への希望をつなぐ勝利!Crazy Raccoonは大ピンチ!

 MATCH3はホームがCrazy Raccoon、アウェイがVictrix FAV gamingの1戦。アウェイ側、Victrix FAV gamingのオーダーは、先鋒が藤村のヴァイパー、中堅はもけの春麗、大将はりゅうきちの舞、リザーブはsakoのエレナ。対するCrazy Raccoonのオーダーは先鋒がShutoのリュウ、中堅はボンちゃんの豪鬼、大将はどぐらのエレナ、リザーブはかずのことなった。

 先鋒戦、Shutoのリュウと藤村のヴァイパーの1戦は、Shutoのリュウの強気な攻めが刺さり、2-0でShutoが勝利した。続く中堅戦、ボンちゃんの豪鬼ともけの春麗の1戦は、もけの積極的で果敢な攻めと無敵技の読みが噛み合い、2-0でボンちゃんに勝利。チームとしては10-10の同点の状況だ。

 大将戦は、どぐらのエレナとりゅうきちの舞の1戦。りゅうきちの舞の攻めがうまく2連勝で一気に2-0としたところで、Crazry Racoonがインターバル。続く3セットはギリギリの攻防をどぐらが取り返すも4セット目終盤、どぐらのエレナがりゅうきちの舞への空対空のコンボミスをしてしまう場面などもあり、逆転リーサルでりゅうきちが3-1で大将戦を制した。

 チームとしてはVictrix FAV gamingが30-10でCrazy Raccoonに勝利した。ポイントとしては、Victrix FAV gamingが170、Crazy Raccoonは190となり、その差は20ポイントとその差を詰める結果となった。

先鋒戦、Shutoのリュウと藤村のヴァイパーの1戦は、Shutoのリュウが2-0で勝利
中堅戦はボンちゃんの豪鬼ともけの春麗の1戦。もけの春麗の攻めがうまく刺さって2-0で勝利となった
大将戦、どぐらのエレナとりゅうきちの舞の1戦は、ギリギリの接戦をりゅうきちの舞が制して、3-1で大将戦を勝利した

 MATCH3のMVPは、Victrix FAV gamingのりゅうきちが選出された。大将戦の勝利について率直な感想を聞くと「Shutoかボンちゃんが来るという予想で控えていたが、いきなりShutoが先鋒に出てきたので度肝を抜かれた。でも、どぐらさんの対策もしっかりやっていたので、この3先を勝つためだけの準備をしっかりやってきた」とコメント。オーダーについて聞かれると「対戦履歴などから、3人のうち、誰に勝率が高いかで決めた」とシンプルに教えてくれた。

 どぐらのエレナ対策がしっかりできていた点について聞いてみると、やはりリーダーのsakoからエレナについての知識をたくさん共有してもらえて助かったとコメント。この辺りはぶいすぽの配信において、人読みとキャラ対策の割合を聞かれて「こすられすぎて言うのが恥ずかしいが、人読み8、キャラ対策6」と笑顔でコメントしていた。

 なお、人読みとキャラ対策の割合として、本来なら10になるところを「7.5と3.5」と10以上になってしまうというネタを最初に発信したのがりゅうきちで、以降多くの選手たちがこのネタを使っている。

 ほかにもぶいすぽの配信では、垂直飛びが刺さっていた点を指摘され、全キャラ、皆さんやってください!と嬉しそうにアピール。垂直飛びの動きについてのポイントを語った。また、諸葛亮孔明りゅうきちだとも語っており、こういう時に作戦を立てるのがうまいので、軍師りゅうきちを名乗っていると強調していた。ちなみに三国志の知識について詳しく聞いてみたところ、漫画や小説ではなくゲームが元になっているという点についても明かしてくれた。

 最後に最終節、Good 8 Squadとの直接対決についての意気込みについて聞かれると「都道府県を覚えてから挑みたい」とし、弊誌配信番組の「ガチくんに!」で行なわれる学力テストのネタを披露しつつ、続けて「プレイオフ進出が確定したことで気が緩んでいるかもしれないGood 8 Squadに対して、こちらは是が非でも出場を決めたいこの熱量の差で、勝利してプレイオフ進出を決めたい!」と熱く語ってインタビューを締めくくった。

MATCH3のMVPはVictrix FAV gamingのりゅうきち!
試合結果は30-10でVictrix FAV gamingがCrazy Raccoonに勝利した

Good 8 Squadもプレイオフ進出確定。残る1チームの決定が最終節に持ち越される大波乱!

 以上、SFL 2025 Division Sの第9節の試合の模様を紹介するとともに、MVPインタビューの様子を紹介した。なお、試合内容の詳細や配信でのインタビュー内容については、YouTubeのアーカイブをぜひチェックしてみてほしい。

 本日の3試合終了時点で、Good 8 Squadのプレイオフ進出が確定した。一方で本日惜しくも敗れたCrazry Raccoonのプレイオフ進出は確定せず、逆に勝利したCAG OSAKA、Victrix FAV gamingの2チームが最終節にプレイオフ進出の望みをつなぐこととなった。

 特にCAG OSAKAは最終節で現在3位のCrazy Raccoonとの直接対決のため、ここでの勝敗がプレイオフ進出を決める重要な1戦となった。CAG OSAKAがもしここで全勝することになれば、ポイントがCrazy Raccoonを上回るため、プレイオフ進出の可能性が高まることとなる。

 なお、Crazy Raccoon側は最終節で勝利すれば、Victrix FAV gamingのスコアに関係なく、プレイオフ進出が確定となるほか、10ポイントでも獲得すれば、たとえ試合で負けてもCAG OSAKAより上位を維持できる。

 Victrix FAV gamingも次節の勝利がプレイオフ進出の絶対条件だが、Crazry RaccoonとCAG OSAKAとの試合結果次第である点に加えて、最終節の相手が現在トップのGood 8 Squadというかなり厳しい条件となっている。

 なお、現在最下位のSaishunkan SOL 熊本については、仮に最終節で40ポイントを獲得したとしても、現在3位のCrazy Raccoonが0ポイントにならないと同点にならない上に、そうなった場合はCAG OSAKAが200ポイント獲得で3位になるため、今日の段階で残念ながらプレイオフ進出の目はなくなってしまった。

 果たして最終節で、プレイオフ進出を勝ち取るのはCrazy Raccoon、Victrix FAV gaming、CAG OSAKAのどのチームになるのか?波乱万丈すぎて、Division Sは最終節の最後まで目が離せない。

本日の結果。ホームのCAG OSAKA、Good 8 Squadが勝利、アウェイながらVictrix FAV gamingが勝利という結果となった
第9節を終えての順位表。再びトップに返り咲いたGood 8 Squadだが、2位の名古屋NTPOJAとのポイント差は30のため、最終節の結果次第では再びひっくり返る可能性があるため、順位についてはまだ予断を許さない状況だ
次回Division Fの第9節は来週11月18日の火曜に開催
要注目のDivision S、最終第10節は11月21日の金曜日